民間軍事会社(PMC) ファントム・タロン社
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「KILLZONEシリーズ」の記事における「民間軍事会社(PMC) ファントム・タロン社」の解説
アラン・ダナー(Arran Danner) 『KZM』の主人公。民間軍事会社「ファントム・タロン社」に所属する傭兵。地球生まれであり、かつてはUCAの兵士だったが手厚い報酬を得られるという理由から傭兵になった。 個人的にはISAとヘルガストの対立に深く関わりたくないと思っていたが、皮肉にもISAとヘルガストの両軍に重大な任務を一任されるという奇異な運命に巻き込まれてしまう。 後のベノワの行動によりファントム・タロン社に対する忠誠心や両軍の醜いエゴの狭間に翻弄され互いが掲げる「大義」に対する疑問を抱き、自ら導き出した「正しさ」の為に戦う。 格闘スキルが異常に高く、敵兵の頭をヘルメットごしからナイフで突き刺し一撃死させるなどといった荒業に近いナイフ捌きを難なく繰り出す。 アンダース・ベノワ(Anders Benoit)声: 『KZM』に登場。民間軍事会社「ファントム・タロン社」の創設者であり司令官。経歴は主人公たちとは異なり生粋の傭兵である。 広い人脈と情報網を活用して主人公たちへ無線経由によるサポートと作戦指揮を担当する。 兵士としての能力はその外見に違わず一流のものを持ちあわせており、報酬額に見合うのであれば自ら戦線へ赴くことも。 一方でヴェクタとヘルガーン両惑星間で勃発する戦争を「どれだけの利益を生み出すか」という尺度でしか見ていない節がある。 ダミアン・イワノフ(Damian Ivanov)声: 『KZM』に登場。民間軍事会社「ファントム・タロン社」に所属する主人公の戦友。同じUCA退役軍人であるためか主人公とは仲がよく、数々の激戦をくくり抜けてきた。 傭兵を生業にしていながらも性格は気さくで社交的であり、彼の故郷であるヴェクタを蹂躙したヘルガスト軍に対して憤慨するなど正義感を隠し切れないでいる。 兵士としての戦闘スキルは総じて高く、いざ戦闘となれば敵に対して容赦することはない。
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