橋梁の開通後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/09 04:41 UTC 版)
2009年(平成21年)秋に開催の国民体育大会「トキめき新潟国体」ならびに全国障害者スポーツ大会「トキめき新潟大会」に合わせ、9月13日15時から暫定供用を開始した。 当橋梁の整備事業によって阿賀野川を渡る道路が増設され、また北区内の国道113号から同区藤見町で交差する新潟県道4号新潟港横越線(赤道)や東新町で交差する東港線バイパスなどとのアクセス効率が向上することによって既存橋梁の渋滞解消が期待されており、開通後の9月18日に新潟国道事務所が発表した交通量の速報値(開通前の9月3日、開通後の9月15日にそれぞれ計測)において、松浜橋では朝ラッシュ時の最大渋滞長がほぼ半減するなど、12時間交通量(午前7時から午後7時まで)が約14%減少した他、阿賀野川大橋で約5%、泰平橋で約1%減少するなど、周辺橋梁の交通負荷軽減が見られた"。 なお、毎年8月下旬に開催される「阿賀野川ござれや花火」の当日は、打ち上げ地点が当橋梁と松浜橋の中間点に位置することなどから、当橋梁の歩道部は安全確保のため通行止とする措置が取られている。 また2013年(平成25年)4月2日付で、国道113号および重複する国道345号は、新潟空港アクセス道路とござれや阿賀橋を経由する区間に指定変更された。なお旧区間は新潟県道17号新潟村松三川線に指定変更されている。
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