橋姫神社とは? わかりやすく解説

橋姫神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/22 22:57 UTC 版)

橋姫神社
所在地 京都府宇治市宇治蓮華47番地
位置 北緯34度53分28秒 東経135度48分21秒 / 北緯34.89111度 東経135.80583度 / 34.89111; 135.80583
主祭神 橋姫/瀬織津媛
例祭 6月10日
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橋姫神社(はしひめじんじゃ)は、京都府宇治市にある神社である。宇治橋を守るとされる。

祭神

瀬織津媛または橋姫

歴史

646年大化2年)宇治橋を架けられた際に、上流の櫻谷(桜谷)と呼ばれた地に祀られていた瀬織津媛を祀ったのが始まりとある。当初は橋の守護と管理を任されていた放生院常光寺(通称「橋寺」)敷地内で橋の中ほどに張り出して造営された「三の間」に祀られたが、その後宇治橋の西詰に祀られていた。1870年明治3年)の洪水による流出後、1906年(明治39年)10月現在の場所に移された。

境内

  • 式内 橋姫社 橋姫または瀬織津媛
  • 摂社 住吉社 住吉明神

交通アクセス

京阪電車宇治駅」より徒歩10分

関連項目


橋姫神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 00:07 UTC 版)

橋姫」の記事における「橋姫神社」の解説

詳細は「橋姫神社」を参照 宇治川架かる宇治橋近くに橋姫神社がある。正式には、上流から遷祀されたとされる瀬織津媛(せおりつひめ)を祭っているが、『平家物語』などでの橋姫同一視されている。源綱討たれた後にの神になったという話もある。 を守る女神として祭られているが、縁切りの神でもあり、悪縁を切るご利益がある。逆に恋人同士婚礼の儀で、神社の前を通った宇治橋渡ったりするのはタブーである。

※この「橋姫神社」の解説は、「橋姫」の解説の一部です。
「橋姫神社」を含む「橋姫」の記事については、「橋姫」の概要を参照ください。

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