横浜特急線
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ブルーライト号(大阪・茨木 - 横浜) 大阪と横浜を結んでいた夜行路線。共同運行会社は相模鉄道。同社はのちに夜行高速バス全路線から撤退した。 両社とも独立3列シート車両で運行していた。運行開始当初は「BLUE LIGHT」と車体に記載された専用車両が使用されていたが後に高速バス共通塗色車両が他系統と共通運用で使用された。 停車地 あべの橋 - 近鉄なんば西口(OCAT) - 大阪駅前(地下鉄東梅田) - 阪急茨木市駅 - JR茨木駅 - 名神高槻 - 名神大山崎 ⇔ 横浜駅西口 - 相鉄高速バスセンター 沿革 1989年3月23日: 運行開始。当初の停留所はあべの橋・上本町バスセンターと横浜駅西口で、東名高速 - 東名阪道 - 西名阪道というルートだった。 1990年: 横浜相鉄バスセンターへの乗り入れ開始。 1996年: なんばOCATビル乗り入れ開始。 1998年2月20日: 茨木停車に変更し名神高速経由となる。 12月: 運行開始10周年を記念して近鉄バスに特別塗装車を導入。2003年まで運行。 2001年3月30日: 下り便をUSJまで延長。 2003年10月31日: USJ乗り入れを中止。 2004年12月22日: 大阪駅前に新規停車。 2007年3月31日: 相模鉄道が撤退(4月1日以降、近鉄バスの単独運行)。 4月19日: 廃止。「フライングライナー」を横浜経由に変更しカバー。
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