榴岡とは? わかりやすく解説

榴岡

読み方:ツツジガオカ(tsutsujigaoka)

所在 宮城県仙台市宮城野区

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒983-0852  宮城県仙台市宮城野区榴岡

榴岡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/10 16:52 UTC 版)

日本 > 宮城県 > 仙台市 > 宮城野区 > 榴岡
榴岡
榴岡
榴岡の位置
榴岡
榴岡 (宮城県)
北緯38度15分29.03秒 東経140度53分14.43秒 / 北緯38.2580639度 東経140.8873417度 / 38.2580639; 140.8873417
日本
都道府県 宮城県
市町村 仙台市
行政区 宮城野区
人口
2017年(平成29年)4月1日現在)[1]
 • 合計 4,487人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
983-0852
市外局番 022[2]
ナンバープレート 仙台
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榴岡(つつじがおか)は、宮城県仙台市宮城野区の地名。榴岡一丁目から榴岡五丁目までが設置されている。郵便番号は983-0852(仙台東郵便局の集配区)。

地理

JR仙台駅東口一帯にあたる。仙台市都心部東側に位置し、宮城野通り、東七番丁通り、東八番丁通りの各通り沿いを中心にオフィス街が形成されている。宮城野通の地下の仙台トンネルをJR仙石線が走っており、宮城野通および東八番丁の地下には仙台市地下鉄東西線が通っている。

なお、「」が入る榴ケ岡(つつじがおか、郵便番号は983-0851)という地名が、榴岡五丁目北側の榴岡天満宮周辺(宮城野撓曲南西部)に同住居表示施行前から存在する。

歴史

仙台駅東口はかつて「駅裏」と言われ、低層住宅寺院工場が混在するインナーシティであったが、1973年昭和48年)8月より仙台駅東第一土地区画整理事業[3]が施行され街並みが一変した。1988年(昭和63年)2月6日には宮城野通周辺地区[4]都市計画が決定され、同年、住居表示施行により「榴岡」という地名が同土地区画整理事業実施地区に付けられた[5]2023年(令和5年)、宮城県暴力団排除条例に基づき、榴岡1丁目、2丁目が暴力団排除特別強化地域に指定された[6]

世帯数と人口

2017年(平成29年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
榴岡一丁目 196世帯 282人
榴岡二丁目 292世帯 506人
榴岡三丁目 919世帯 1,642人
榴岡四丁目 438世帯 769人
榴岡五丁目 703世帯 1,288人
2,548世帯 4,487人

施設

BiVi仙台駅東口

榴岡一丁目

榴岡二丁目

榴岡三丁目

榴岡四丁目

榴岡五丁目

その他

榴岡を冠していながら、町域内に所在しないものに下記のものがある。

脚注

  1. ^ a b 町名別年齢(各歳)別住民基本台帳人口”. 仙台市 (2017年4月28日). 2017年6月30日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  3. ^ 仙台市の土地区画整理事業(仙台市)
  4. ^ 地区計画ガイド (2)宮城野通周辺地区(宮城野区)(仙台市)
  5. ^ 仙台駅東(昭63)(仙台市「仙台市の住居表示実施状況」 2.実施地区名一覧《実施年降順》)
  6. ^ 「暴力団排除条例」の一部改正案の概要”. 宮城県警察 (2023年). 2024年2月1日閲覧。

関連項目




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