業の櫓【19 - 24巻】
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 15:41 UTC 版)
「嘘喰い」の記事における「業の櫓【19 - 24巻】」の解説
貘と捨隈が搦手と500億円を賭けて勝負するにあたり、賭郎側が用意したギャンブル。 貘、マルコと捨隈、雹吾が勝負を行った。夜行妃古壱と切間撻器が立会いを務めた。賭郎が一応の乱入防止をしているものの、乱入と暴力行為は「有り」。 舞台となった帝国タワーの最上階に設置された入力端末に正しいパスワードを入力し、口座の権利を確保すると勝利となる。 ゲーム開始前、賭郎が双方のプレイヤーに10個の珠が入った箱から好きな数の珠を取らせ、お互いのプレイヤーの取った珠の合計(理論上、2 - 20のいずれか)をパスワードに設定する。 入力は網膜認証の後許可される。端末入力のチャンスは一人1回までで、3回失敗するとパスワードは無効化されて賭郎はその時点で撤収、賭けられた搦手と500億円は賭郎の総取りとなる。 1階にはパスワードの絞り込みを行うための施設として「血の教誨師ドティの部屋」が用意される。(詳細は後述) 暴力行為は1階、および電波送信機室では禁止。それ以外の場では可。 入力端末に対してのパスワード入力以外の行為(破壊・奪取など)は厳禁であり、行った場合は負けとなる。
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