楚・荘王編(第19-21話)
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「東周列国 春秋篇」の記事における「楚・荘王編(第19-21話)」の解説
鬬勃(中国語版):李勝源 楚の将軍。「公子・商臣を太子にすべきでない」と成王に進言した事を商臣に恨まれ、敵に通じた罪を着せられて処刑される。 太子・商臣:顧小栓 父の成王は商臣を廃し公子・職(中国語版)を太子に立てようとしたが、商臣はいち早くこれを察知し成王を攻め殺して楚の第4代王となった。 潘崇(中国語版):閻剛 商臣の師。 成大心(中国語版):万海峰 楚の将軍。子玉の息子。 江羋(中国語版):狄幸 成王の妹。商臣の叔母。 楚・荘王(王孫・旅):張光北(中国語版) 楚の第5代王。3年鳴かず飛ばずに臣下の腹を探り、春秋五覇の一人になる。 鬬越椒:仲躋堯 楚の令尹。荘王の監督をするよう穆王に頼まれる。弓の名手でもある。 蘇従:張万昆 楚の大臣。死を恐れず国政を顧みない荘王を諌める。 申無畏(しんぶい)(中国語版):李浩天 楚の大臣。「酒宴を妨げる者は死刑だ」という荘王に「楚に住む怪鳥」の謎かけをする。 優孟(中国語版):劉樺(中国語版) 楚・荘王に仕える倡優(道化師)。 養由基:麻維疆 楚の武将。弓の名手。 樊姫:侯俊傑 荘王の正室。王が狩りで射止めた獣を食せず王を諌めた。 許姫:楊亜波 荘王の側室。 唐狡(中国語版):鄭宏 楚の武将。令尹による謀反を平定した事を祝う宴の最中、夜陰に乗じて王の妻に触れる。その後の晋との戦で荘王を助ける。 孫叔敖:李連義(中国語版) 楚の宰相。楚の富国強兵を成し遂げ荘王に天下の覇権を握らせた。 夏徴舒:徐暁東 陳の大夫。 夏姫:王馥茘(中国語版) 夏徴舒の母。 子反(中国語版):尹偉 楚の将軍。夏姫を娶ろうとするが諦める。 荀林父:秦昭 晋の将軍。 先縠(中国語版):権力平 晋の将軍。 華元:胡軍 宋の元師。楚陣営に忍び込み子反将軍に撤兵を申し入れるが荘王に見つかってしまう。その後、宋で行われた楚と宋による春秋史上初の停戦協議を『弭兵(びへい)大会』という。 解揚(中国語版):扈強 晋の大臣。晋侯の命により籠城する宋軍に晋の援軍が来ることを伝える。 穀陽豎(中国語版):袁剛 楚の兵。子反の部下。子反にスープと偽って酒を飲ませる。 孫安:郁研 孫叔敖の子。
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