桂 小文枝

芸名 | 桂 小文枝 |
芸名フリガナ | かつら こぶんし |
性別 | 男性 |
生年月日 | 1951/1/5 |
星座 | やぎ座 |
干支 | 卯年 |
血液型 | A |
出身地 | 大阪府 |
身長 | 165 cm |
体重 | 64 kg |
URL | https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=712 |
プロフィール | 1951年生まれ、大阪府出身の落語家。趣味は、ゴルフ、料理、子育て、阪神タイガースなど。主な出演作は、MBSラジオ『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』、KBSラジオ『しほう八方・進入きん枝』、CDシングル『阪神タイガース 酒飲み音頭2003』、映画『明日があるさ THE MOVIE』などに出演。 |
代表作品1年 | 2014~ |
代表作品1 | MBSラジオ『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』 |
代表作品2年 | 2014~ |
代表作品2 | KBSラジオ『しほう八方・進入きん枝』 |
代表作品3年 | 2009 |
代表作品3 | 著書『桂きん枝の落語な子育て』 |
職種 | お笑い |
好きなスポーツ | ゴルフ |
趣味・特技 | ゴルフ/料理/子育て/阪神タイガース |
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桂小文枝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 03:39 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動桂 小文枝(かつら こぶんし)は、上方落語の名跡。初代と3代目は桂文枝の前名として名乗った。3代目の5代目文枝襲名に伴い空き名跡となっていたが、5代目文枝の弟子である桂きん枝が2019年3月に4代目として襲名した。

- 初代桂小文枝 - 後の3代目桂文枝。
- 2代目桂小文枝 - 本項にて記述。
- 3代目桂小文枝 - 後の5代目桂文枝。
- 4代目桂小文枝 - 桂きん枝が、2019年3月12日のなんばグランド花月での襲名披露公演より、4代目として同名跡を襲名した[1][2]。
2代目 | |
本名 | 豊田 卯之松(卯三郎とも) |
---|---|
生年月日 | 1879年 |
没年月日 | 1931年1月9日 |
出身地 | ![]() |
師匠 | 初代桂枝雀 |
弟子 | 荒川千成 |
名跡 | 1. 初代桂雀三郎(? - 1911年) 2. 2代目桂小文枝(1911年 - 1931年) |
活動期間 | ? - 1931年 |
活動内容 | 音曲 |
家族 | 桂雀四郎(実兄) 3代目桂萬光(実兄) |
所属 | 桂派 三友派 |
2代目 桂 小文枝(1879年(逆算)- 1931年1月9日)は、本名:豊田卯之松(卯三郎とも)。享年53。法名:釋文遊。
経歴
桂雀四郎、3代目桂萬光は実兄。
初め初代桂枝雀の門下で初代桂雀三郎を名乗る。1911年3月16日、師・枝雀と袂を分かち、2代目三遊亭圓馬の尽力で2代目小文枝を襲名。同時に三友派に加入し、中堅として活躍する。
美声の持ち主で、大津絵節やトッチリトンなどの音曲を得意とし、桂仁左衛門の型を踏襲した『三十石』の舟唄は絶品であったという。落語家としては不器用な性質で、他に『胴とり』、『ひやかし』、『高野駕』、『木挽茶屋』、『二番煎じ』が十八番、というよりも、これ以外の噺はほとんど掛けなかったが、いずれも素晴らしい出来であった。
大柄で男前であったため、女性に人気があった。贔屓客もついたため、生活は裕福で、芸人としても恵まれた人生を過ごした。小柄で貧乏だった兄・萬光とは、芸においても人生においても、全てに正反対の存在であった。
弟子
脚注
- ^ きん枝改メ四代桂小文枝襲名披露公演 - 公益社団法人 上方落語協会
- ^ 桂小文枝を襲名へ、きん枝さん 19年、四代目に,共同通信 47NEWS,2017年9月4日
出典
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固有名詞の分類
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