格闘技論
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/17 07:39 UTC 版)
平直行によると、ロムルダーの格闘技論は以下の通りである。 ロムルダーはコンディションを作るために走るのであって、試合の練習をする前の時期に走ってコンディションを作らないと遅いとしている。コンディションが出来上がったら試合前は走らず、リングで必要なスタミナはリングで培うという。練習時間が長いのは初心者のやることであり、短い時間に集中してやることが大切だと主張している。 左フックがAで右のローキックがBだとすると、A+Bが基本のコンビネーションであり、自分がAの動きをして、相手の反応が1とすると、Bのローキックは相手の反応1に対応。それ以外にも相手の反応1に対する技、反応1を引き出す技もある。コンビネーションが成功した際に○の、ダメであった際に×のルートに移る。普通、右のローを避けるには、相手の左側にいれば距離があるので見えやすく避けやすい。ところが相手の左に行けば、今度は相手の左拳が近くなって左フックが避けにくい。そのためA+B→×、A+B+→○の式が成り立つ。
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格闘技論
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 20:36 UTC 版)
大道塾の創立当初、東は「本当に他の競技にも負けない空手、実戦では負けない空手を作りたいが、現時点ではそうではない」と弱気であった。様々な格闘技から10人の代表を出すと、一番強いのは大相撲、2番目がレスリングの130㎏超級(現在の国際大会では廃止された階級)、3番目がボクシングのヘビー級であり、それでは空手は何番目になるのだと師である大山倍達に反旗を翻すようなことを言ってしまった。格闘技を題材とした作品を主体とする漫画家の板垣恵介は「そこまで相撲がすごいということだ」と東が1位に相撲を挙げたことについて説明している。
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