株式会社コミケプランニングサービス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 01:31 UTC 版)
「クリエイション (同人即売会)」の記事における「株式会社コミケプランニングサービス」の解説
コミックマーケット準備会の関連企業。現・株式会社シーピーエス(通称「CPS」)。 初期は同社が企業イベントとしてコミッククリエイションを開催していた。しかし参加サークル数の減少に伴いアルバイトとしてスタッフを雇用できなくなったため、新たにボランティア組織が立ち上げられたという経緯がある。これはコミックマーケット準備会が規模拡大による負担増に伴い、有限会社コミケットを設立したことと対照的である。 2007年に代表取締役の不正経理が発覚したのを機に同人誌即売会から事業撤退。サンシャインクリエイション35全体反省会にて「不明瞭な金銭の流れが発覚した」との表現があり、CPSの社告では「多額の使途不明金」があったとされている。刑事告訴などは行われていないようである。 この不祥事以降、役割を株式会社クリエイションに引き継いでいる。
※この「株式会社コミケプランニングサービス」の解説は、「クリエイション (同人即売会)」の解説の一部です。
「株式会社コミケプランニングサービス」を含む「クリエイション (同人即売会)」の記事については、「クリエイション (同人即売会)」の概要を参照ください。
株式会社コミケプランニングサービス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 10:13 UTC 版)
「コミックマーケット」の記事における「株式会社コミケプランニングサービス」の解説
通称CPS。過去にはコミックマーケットカタログやカタログCD-ROM・次回申込書の通販業務を行うほか、コミックマーケットにて同人誌委託コーナーの運営もしていた。 しかし同人誌委託はC71を最後にコーナー自体が中止され(参加者の区分を参照)、通販もC72を最後にカタログ通常版は準備会の直販、CD-ROM版は株式会社クリエイション、次回申込書は有限会社サークル・ドット・エムエスの業務にそれぞれ変更され、3代目代表の体制になってからCPSの排除が行われた。 この間の事情についてコミケット準備会とCPS、双方の公式見解が出されている。また、「運営組織の変遷」も参照のこと。 2008年4月に株式会社シーピーエスへの社名変更が発表された。2010年1月からは社業をプログラマ養成を主としたIT関連事業に転換し、現在のコミックマーケットとは関係無くなっている。
※この「株式会社コミケプランニングサービス」の解説は、「コミックマーケット」の解説の一部です。
「株式会社コミケプランニングサービス」を含む「コミックマーケット」の記事については、「コミックマーケット」の概要を参照ください。
- 株式会社コミケプランニングサービスのページへのリンク