校舎の建築
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/27 03:32 UTC 版)
木屋町通から見て右側に北棟、左側に南棟があり、左右非対称の南北両棟は中央部の玄関で結ばれている。南北両棟は翼部を高瀬川に向かって突出させており、玄関には巨大な庇が設置されている。玄関3階部分にはベランダが取り付けられ、正面腰壁には装飾が彫りこまれている。本館最上階には60畳もの畳敷きの大広間があり、床の間、違棚、書院などからなる床構えの大広間は修身作法室と呼ばれた。 東側にある正門は 高瀬川を挟んで木屋町通に面しており、高瀬川に架かる石橋を渡って正門をくぐるが、このように橋と正門前広場を一体化させたアプローチ法は全国的にみても珍しい。 玄関ポーチ(2017年7月17日撮影) 玄関ホール(2017年7月17日撮影) 旧職員室(2017年7月17日撮影) 旧職員室前の廊下(2017年7月17日撮影) 中庭入口の洗面所(2017年7月17日撮影) 中庭(2017年7月17日撮影) 旧校庭入口(2017年7月17日撮影) 旧校庭(2017年7月17日撮影)
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