松下幸之助が献納・寄贈した茶室
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/08 01:26 UTC 版)
「神宮茶室」の記事における「松下幸之助が献納・寄贈した茶室」の解説
松下幸之助は生前、京都東山の松下の別邸「真々庵」のほか、松下電器産業や松下政経塾など自身が関係した施設に茶室を建設。神宮以外にも日本全国各地に以下のような茶室を寄贈している。松下の名にちなみ松の字が使われているところが多い。 1962年(昭和37年) - 松庵 (京都美術倶楽部、京都市東山区) 1963年(昭和38年) - 芦鶴庵 (岡公園、和歌山県和歌山市) 1965年(昭和40年)真松庵 (高野山 金剛峯寺、和歌山県伊都郡高野町) 智松庵 (辯天宗、大阪府茨木市) 1967年(昭和42年) - 宝松庵 (京都国際会議場、京都市左京区) 1968年(昭和43年) - 松寿庵 (中尊寺、岩手県西磐井郡平泉町) 1969年(昭和44年) - 豊松庵 (大阪城公園西の丸庭園、大阪市中央区) 1970年(昭和45年) - 和松庵 (四天王寺本坊庭園、大阪市天王寺区) 1973年(昭和48年) - 廣知庵 (ホテルプラザ、大阪市北区) 1974年(昭和49年) - 紅松庵 (和歌山城西之丸庭園 (紅葉渓庭園)、和歌山県和歌山市) 1975年(昭和50年) - 鈴松庵 (椿大神社、三重県鈴鹿市) 1976年(昭和51年)松籟庵 (追手門学院大学、大阪府茨木市) 和幸庵 (辯天宗、奈良県五條市) 1978年(昭和53年) - 峯松庵 (古峯神社、栃木県鹿沼市)
※この「松下幸之助が献納・寄贈した茶室」の解説は、「神宮茶室」の解説の一部です。
「松下幸之助が献納・寄贈した茶室」を含む「神宮茶室」の記事については、「神宮茶室」の概要を参照ください。
- 松下幸之助が献納寄贈した茶室のページへのリンク