東扇島循環線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 18:47 UTC 版)
「川崎市バス塩浜営業所」の記事における「東扇島循環線」の解説
川05:川崎駅 → 労働会館前 → 四谷下町 → 千鳥町 → 川崎マリエン前 → 東扇島十八番地 → ダイワコーポレーション 川05:川崎マリエン前 → 東扇島十八番地 → ダイワコーポレーション → 千鳥町 → 四谷下町 → 労働会館前 → 川崎駅 川05:東扇島西公園 → ダイワコーポレーション → 川崎マリエン前 → 東扇島十八番地 → 千鳥町 → 四谷下町 → 労働会館前 → 川崎駅(土休日夜1本のみ) 川05急行:川崎駅 →(通過)→ 四谷下町 → 千鳥町 → 川崎マリエン前 → 東扇島十八番地 → ダイワコーポレーション(朝) 川05急行:川崎駅 ← 銀柳街入口 ← 市役所前 ←(通過)← 労働会館前 ←(通過)← 四谷下町 ← 千鳥町 ← ダイワコーポレーション ← 東扇島十八番地 ← 川崎マリエン前(夕・休止中) 川05特急:川崎駅 →(通過)→ 四谷上町 → 四谷下町 →(通過)→ 川崎マリエン前 → 東扇島十八番地 → ダイワコーポレーション(朝) 川07:川崎駅 - 労働会館前 - 四谷下町 - 千鳥町 - ダイワコーポレーション - かわさきファズ物流センター - 東扇島西公園 川07:川崎駅 - 労働会館前 - 四谷下町 - 千鳥町 - ダイワコーポレーション - かわさきファズ物流センター 川07急行:川崎駅 →(通過)→ 四谷下町 → 千鳥町 → ダイワコーポレーション → かわさきファズ物流センター → 東扇島西公園(朝) 川07急行:川崎駅 ← 銀柳街入口 ← 市役所前 ←(通過)← 労働会館前 ←(通過)← 四谷下町 ← 千鳥町 ← ダイワコーポレーション ← かわさきファズ物流センター ← 東扇島西公園(夕・休止中) 川崎駅東口を発着し、JERA川崎火力発電所前から先、京浜運河を川崎港海底トンネルでくぐりぬけ、東扇島まで向かう路線である。路線のほとんどが埠頭線と重複していることから、混雑の激しい朝は特急バスを運行し、乗客分離と速達性向上を図っている。 川05、川07とも東扇島地区では日中や休日は乗客が少なくなるが、前述の川04などと同様に川崎区の市街地を走行する区間が長いため、川崎駅側は終日乗客が多い。高速バスを除くと東扇島地区への唯一のバス路線ということもあり、当路線も運行本数は終日にわたり多めに設定されている。東扇島西公園発の川05は小林運送前、ダイワコーポレーション(2回目)を通らずに海底トンネルへ入る。 川07は東扇島に出てから先は、川崎マリエンに寄らず、東扇島西側のかわさきファズ物流センターまで運行していたが、東扇島西地区への企業進出に伴う輸送改善のために、2010年6月1日のダイヤ改正で西端部の東扇島西公園まで延伸した。平日わずかに残るかわさきファズ物流センター行きは、行き先表示と次停留所表示では「かわさきファズ」と表示され、またかわさきファズ発の便が平日夕方に3本のみ設定されている。早朝・夜間の東扇島西公園発着便の一部は川05として東扇島内を循環してから、川崎駅まで向かうものもある。 急行は埠頭線と同様に朝夕で停車するバス停が異なる。朝は東扇島方面のみで四谷下町より各停留所に停車。夕は川崎駅方面のみで四谷下町まで各停留所に停車、その先労働会館前、市役所前及び銀柳街入口に停車。 当路線では近年、東扇島地区の企業進出などにより朝夕の混雑が目立ち、一部停留所では満員通過となる場合も多い。そこで川崎市では、大型長尺ノンステップバスの導入や平日朝ラッシュ時のJR川崎駅発を増回する方向で検討し、実際に2013年5月1日のダイヤ改正では、運行本数の増回と始発から朝9時までの川崎駅の乗り場変更(川04の各停便を急行便と同じ乗り場に変更)、同年12月に大型長尺ノンステップバスの導入が実施されている。 2018年4月1日のダイヤ改正より、川05特急が新たに四谷上町・四谷下町の2か所に停車となった。なお、急行便は引き続き四谷上町を通過するため、逆転現象が発生している。 新型コロナウイルス感染症まん延に伴う乗客数減少に伴い、2022年現在川崎駅行きの急行便(復路)は運行を休止中であり、時刻表からも削除されている。
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