埠頭線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 18:47 UTC 版)
「川崎市バス塩浜営業所」の記事における「埠頭線」の解説
川04:川崎駅 - 労働会館前 - 四谷下町 - 塩浜 - 日本触媒前 - 市営埠頭(近回り) 川04:川崎駅 - 労働会館前 - 四谷下町 - 塩浜 - JERA川崎火力発電所前 - 市営埠頭(遠回り) 川04急行:川崎駅 →(通過)→ 四谷下町 → 塩浜 → JERA川崎火力発電所前 → 市営埠頭(朝) 川04急行:川崎駅 ← 銀柳街入口 ← 市役所前 ←(通過)← 労働会館前 ←(通過)← 四谷下町 ← 塩浜 ← JERA川崎火力発電所前 ← 市営埠頭(夕・休止中) 川04:川崎駅 - 労働会館前 - 四谷下町 - 塩浜 - 市営埠頭 - 京セラ前 川04:川崎駅 - 労働会館前 - 四谷下町 - 塩浜営業所 塩浜営業所の主幹路線のひとつで、川崎駅東口から、川崎港の市営埠頭(川崎市市直営の公共コンテナ埠頭)がある千鳥町方面を結ぶ。 朝夕の通勤輸送に加え、塩浜付近までは沿線に住宅等も多く存在しており、東扇島循環線などと合わせると待たずに乗れるほど運行頻度が非常に高い。各停便は後述の東扇島循環線川05・07や四谷下町まで並走する川崎鶴見臨港バス川02・03などと共に川崎区の市街地内輸送を担うため、日中や休日はこの区間の利用者が大半である。 経路は川崎駅を出てから国道132号線を千鳥町内まで直進するルートで、千鳥町内は時間によって経由するバス停が異なる。日中においては千鳥町内はJERA川崎火力発電所前を経由せずそのまま市営埠頭へと向かい、2つ先の京セラ前の折返所で折返し元来た道を引返していく。 市営埠頭行きは朝夕のみ運行。朝時間帯は市営埠頭方面遠回り・川崎駅方面近回り、夕方は市営埠頭方面近回り・川崎駅方面遠回りで運転される。平日・土曜朝は上平間営業所担当の上平間 - 川崎駅 - 市営埠頭便の運行(市営埠頭方面は川04、上平間方面は川73)もある。京セラ前行きは日中のみ運行。 急行は朝夕で停車するバス停が異なる。朝は市営埠頭方面のみで四谷下町より各停留所に停車。夕は川崎駅方面のみで四谷下町まで各停留所に停車し、その先労働会館前、市役所前及び銀柳街入口に停車。 この他、出入庫のため塩浜営業所発着便が存在しており、川崎駅から塩浜営業所までは川04が最も短いルートで運行される。 2013年5月1日のダイヤ改正では増発を行うとともに、始発から朝9時までの川崎駅での川04・05・07の各系統の乗り場を系統別に11・12・13番乗り場に振り分け、川04の各停便を急行便と同じ11番乗り場に変更している。平日の朝6時30分から8時30分まで、川崎駅で乗車の際は上平間始発便を含めて中扉からの乗車となり、係員が案内を行うとともに乗り場に運賃箱が設置される。 新型コロナウイルス感染症まん延に伴う乗客数減少に伴い、2022年現在川崎駅行きの急行便(復路)は運行を休止中であり、時刻表からも削除されている。
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