東同笠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/17 08:02 UTC 版)
| 東同笠 | |
|---|---|
| 大字 | |
| 北緯34度44分33.0秒 東経137度56分23.7秒 / 北緯34.742500度 東経137.939917度 | |
| 国 | |
| 都道府県 | |
| 市町村 | |
| 地区 | 浅羽南地区 |
| 人口情報(2020年(令和2年)10月1日現在[WEB 1]) | |
| 人口 | 525 人 |
| 世帯数 | 214 世帯 |
| 面積(2020年(令和2年)10月1日現在[WEB 2]) | |
| 1.4215 km² | |
| 人口密度 | 369.33 人/km² |
| 郵便番号 | 437-1113[WEB 3] |
| 市外局番 | 0538(磐田MA)[WEB 4] |
| ナンバープレート | 浜松[WEB 5] |
地理
袋井市の南部、浅羽南地区の中東部に位置する。南側は遠州灘に面している。東で大野、西で西同笠、北で梅山と接する。
海洋
河川
歴史
町名の由来
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沿革
- 江戸時代から1876年(明治9年)まで、現在の袋井市東同笠に当たる地域には城東郡東同笠村が存在した。
- 1868年(慶応4年)5月24日 - 徳川宗家が駿河府中藩に転封。それにともない遠江国内で領地替えが行われ、幕府領・旗本領が消滅。府中藩の管轄となる。
- 1869年(明治2年)8月7日 - 府中藩が静岡藩に改称する。
- 1871年(明治4年)
- 1876年(明治9年)
- 8月21日 - 第2次府県統合により静岡県の管轄となる。
- 城東郡東同笠村、同郡同笠新田及び同郡中新田村が合併して城東郡寄木村となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、城東郡寄木村が同郡西同笠村、同郡湊村及び同郡太郎助村と合併して山名郡幸浦村となる[WEB 6]。旧村名は幸浦村の大字として残る[WEB 7]。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 郡制の施行により、所属郡が山名郡から磐田郡に変更となる。
- 1955年(昭和30年)3月1日 – 幸浦村が磐田郡東浅羽村、同郡上浅羽村及び同郡西浅羽村が新設合併して磐田郡浅羽村が発足する。
- 1956年(昭和31年)10月1日 – 浅羽村が町制施行して、浅羽町となる。
- 1967年(昭和42年) - 寄木から大野、中新田及び東同笠の3つの大字が新設される[WEB 8]。なお、寄木は廃止される。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 浅羽町が袋井市に編入される。
施設
- 袋井市浅羽体育センター・浅羽球技場
- ミツマル 浅羽工場
- 曹洞宗 福泉寺
交通
道路
その他
- 袋井市浅羽南地区デマンド型乗合タクシー
その他
小・中学校の学区
市立小・中学校に通学する場合、学区は以下の通りである[WEB 9]。
| 番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
|---|---|---|
| 全域 | 袋井市立浅羽南小学校 | 袋井市立浅羽中学校 |
警察
警察の管轄区域は以下の通りである[WEB 10]。
| 番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
|---|---|---|
| 全域 | 袋井警察署 | 浅羽交番 |
脚注
WEB
- ^ “h02_22.csv”. 総務省 (2022年2月10日). 2025年10月17日閲覧。
- ^ “静岡県袋井市東同笠 (222160750)”. 人文学オープンデータ共同利用センター. 2025年10月17日閲覧。
- ^ “静岡県 > 袋井市の郵便番号一覧 - 日本郵便株式会社”. 日本郵便. 2025年10月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省 (2022年3月1日). 2025年10月17日閲覧。
- ^ “事業所案内及び管轄地域(事務所3件、分室3件)”. 一般社団法人静岡県自動車会議所. 2025年10月17日閲覧。
- ^ “historyofcities.pdf”. 静岡県総務部合併推進室・財団法人静岡県市町村振興協会. 2025年10月17日閲覧。
- ^ “解説ページ”. 株式会社エア. 2025年10月17日閲覧。
- ^ “解説ページ”. 株式会社エア. 2025年10月17日閲覧。
- ^ “小中学校通学区域一覧/袋井市”. 袋井市 (2023年9月1日). 2025年10月17日閲覧。
- ^ “浅羽交番|静岡県警察”. 静岡県警察 (2024年4月24日). 2025年10月17日閲覧。
関連項目
- 東同笠のページへのリンク