川会_(袋井市)

ウィキペディア

川会 (袋井市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/10/12 13:53 UTC 版)

日本  > 静岡県  > 袋井市  > 川会 (袋井市)

川会
大字
北緯34度48分26.0秒 東経137度52分35.4秒 / 北緯34.807222度 東経137.876500度 / 34.807222; 137.876500 (川会)
国	日本
都道府県	静岡県
市町村	袋井市
地区	三川地区
人口情報（2020年（令和2年）10月1日現在）
人口	346 人
世帯数	101 世帯
面積（2020年（令和2年）10月1日現在）
	1.6093 km²
人口密度	215 人/km²
郵便番号	437-0002
市外局番	0538(磐田MA)
ナンバープレート	浜松
ポータル 日本の町・字 ポータル 静岡県 プロジェクト 日本の町・字

川会（かわえ）は静岡県袋井市の大字。

地理

袋井市の西部、三川地区の北中部に位置する。東で萱間及び周智郡森町一宮、西で大谷、南で友永、北で山田と接する。

河川

• 敷地川
• 一宮川

歴史

沿革

• 江戸時代から1882年（明治15年）まで、現在の袋井市川会に当たる地域には豊田郡上川会村・同郡下川会村が存在した。
• 1868年（慶応4年）5月24日 - 徳川宗家が駿河府中藩に転封。それにともない遠江国内で領地替えが行われ、幕府領・旗本領が消滅。府中藩の管轄となる。
• 1869年（明治2年）8月7日 - 府中藩が静岡藩に改称する。
• 1871年（明治4年）
  • 7月14日 - 廃藩置県により静岡県の管轄となる。
  • 11月15日 - 第1次府県統合により浜松県の管轄となる。
• 1876年（明治9年）8月21日 - 第2次府県統合により静岡県の管轄となる。
• 1882年（明治） - 豊田郡上川会村と同郡下川会村が合併して、豊田郡川会村となる。
• 1889年（明治22年）4月1日 - 町村制の施行により、豊田郡川会村が同郡山田村、同郡見取村、同郡大谷村、同郡友永村及び周智郡萱間村と合併して豊田郡三川村となる 。旧村名は三川村の大字として残る。
• 1896年（明治29年）4月1日 - 郡制の施行により、所属郡が磐田郡に変更となる。
• 1955年（昭和30年）3月31日 – 磐田郡袋井町が三川村を編入する。
• 1958年（昭和33年）11月3日 - 袋井町が市制施行して、袋井市となる。
• 1982年（昭和57年）9月1日 - 周智郡森町一宮との間で、境界変更が実施される。

施設

• 曹洞宗 建福寺
• 八王子神社

交通

道路

• 静岡県道61号浜北袋井線
• 静岡県道273号山梨敷地停車場線

その他

• 袋井市地域協働バス（三川地区「かわせみ」）

その他

小・中学校の学区

市立小・中学校に通学する場合、学区は以下の通りである。

番・番地等	小学校	中学校
全域	袋井市立三川小学校	袋井市立周南中学校

警察

警察の管轄区域は以下の通りである。

番・番地等	警察署	交番・駐在所
全域	袋井警察署	三川警察官駐在所 （2025年（令和7年）12月～：山梨交番）

関連項目

• 三川村