小山 (袋井市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/10 02:04 UTC 版)
小山 | |
---|---|
大字 | |
北緯34度45分06.0秒 東経137度53分33.1秒 / 北緯34.751667度 東経137.892528度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
地区 | 今井地区 |
人口情報(2020年(令和2年)10月1日現在[WEB 1]) | |
人口 | 475 人 |
世帯数 | 129 世帯 |
面積(2020年(令和2年)10月1日現在[WEB 2]) | |
0.9552 km² | |
人口密度 | 497.28 人/km² |
郵便番号 | 437-0056[WEB 3] |
市外局番 | 0538(磐田MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 浜松[WEB 5] |
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地理
袋井市の西部、今井地区の南西部に位置する。東名袋井インターの西にあることから、物流センターが多く立地している。東で山科、西で磐田市岩井、南で土橋及び磐田市玉越、北で徳光、延久及び横井と接する。
河川
歴史
町名の由来
周囲よりわずかに高い地形にあることから[WEB 6]。
沿革
- 江戸時代から1889年(明治22年)まで、現在の袋井市小山に当たる地域には豊田郡小山村が存在した。
- 1868年(慶応4年)5月24日 - 徳川宗家が駿河府中藩に転封。それにともない遠江国内で領地替えが行われ、幕府領・旗本領が消滅。府中藩の管轄となる。
- 1869年(明治2年)8月7日 - 府中藩が静岡藩に改称する。
- 1871年(明治4年)
- 1876年(明治9年)8月21日 - 第2次府県統合により静岡県の管轄となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、豊田郡小山村が同郡延久村、同郡横井村、同郡徳光村及び同郡深見村の各全域に加えて、同郡太田村及び同郡向笠新屋村の各一部と合併して豊田郡今井村となる [WEB 7]。旧村名は今井村の大字として残る[WEB 8]。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 郡制の施行により、所属郡が磐田郡に変更となる。
- 1954年(昭和29年)11月3日 – 磐田郡袋井町が今井村を編入する。
- 1958年(昭和33年)11月3日 - 袋井町が市制施行して、袋井市となる。
施設
- イオン静岡RDC
- イオンリテール静岡PDC
- 大阪ラセン管工業 袋井工場
- 伊藤忠食品 袋井物流センター
- 東武運輸 袋井支店
- 永興物産 静岡工場
- 富士ロジテック 静岡物流センター
- 天野回漕店 袋井ロジスティクスセンター
- 虹のささやき公園
- 曹洞宗 雲江院
- 曹洞宗 常光寺
- 八雲神社
交通
バス
道路
その他
小・中学校の学区
市立小・中学校に通学する場合、学区は以下の通りである[WEB 9]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 袋井市立今井小学校 | 袋井市立袋井中学校 |
警察
警察の管轄区域は以下の通りである[WEB 10]。
番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|
全域 | 袋井警察署 | 山梨交番 |
脚注
WEB
- ^ “h02_22.csv”. 総務省 (2022年2月10日). 2025年10月10日閲覧。
- ^ “静岡県袋井市小山 (222160210)”. 人文学オープンデータ共同利用センター. 2025年10月10日閲覧。
- ^ “静岡県 > 袋井市の郵便番号一覧 - 日本郵便株式会社”. 日本郵便. 2025年10月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省 (2022年3月1日). 2025年10月10日閲覧。
- ^ “事業所案内及び管轄地域(事務所3件、分室3件)”. 一般社団法人静岡県自動車会議所. 2025年10月10日閲覧。
- ^ “解説ページ”. 株式会社エア. 2025年10月10日閲覧。
- ^ “historyofcities.pdf”. 静岡県総務部合併推進室・財団法人静岡県市町村振興協会. 2025年10月10日閲覧。
- ^ “解説ページ”. 株式会社エア. 2025年10月10日閲覧。
- ^ “小中学校通学区域一覧/袋井市”. 袋井市 (2023年9月1日). 2025年10月10日閲覧。
- ^ “山梨交番|静岡県警察”. 静岡県警察 (2025年8月1日). 2025年10月10日閲覧。
関連項目
- 小山_(袋井市)のページへのリンク