山科_(袋井市)

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山科 (袋井市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/10/08 13:08 UTC 版)

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山科
大字
北緯34度45分45.2秒 東経137度54分15.9秒 / 北緯34.762556度 東経137.904417度 / 34.762556; 137.904417 (山科)
国	日本
都道府県	静岡県
市町村	袋井市
地区	山梨地区
人口情報（2020年（令和2年）10月1日現在）
人口	1,342 人
世帯数	510 世帯
面積（2020年（令和2年）10月1日現在）
	1.2625 km²
人口密度	1062.97 人/km²
郵便番号	437-0066
市外局番	0538(磐田MA)
ナンバープレート	浜松
ポータル 日本の町・字 ポータル 静岡県 プロジェクト 日本の町・字

山科（やましな）は静岡県袋井市の大字。

地理

袋井市の中部、袋井北地区の西部に位置する。東名高速道路袋井ICの北側にある地域である。東・南で堀越、西で小山、太田、土橋、徳光及び延久、北で下山梨と接する。

河川

• 西木川

歴史

沿革

• 江戸時代から1876年（明治9年）まで、現在の袋井市山科に当たる地域には周智郡鶴松村、同郡西別所村及び同郡平宇村が存在した。
• 1868年（慶応4年）5月24日 - 徳川宗家が駿河府中藩に転封。それにともない遠江国内で領地替えが行われ、幕府領・旗本領が消滅。府中藩の管轄となる。
• 1869年（明治2年）8月7日 - 府中藩が静岡藩に改称する。
• 1871年（明治4年）
  • 7月14日 - 廃藩置県により静岡県の管轄となる。
  • 11月15日 - 第1次府県統合により浜松県の管轄となる。
• 1876年（明治9年）
  • 8月21日 - 第2次府県統合により静岡県の管轄となる。
  • 周智郡西別所村が同郡平宇村、同郡山梨村及び同郡鶴松村と合併して周智郡山科村となる。
• 1889年（明治22年）4月1日 - 町村制の施行により、周智郡山科村の一部が同郡久能村、同郡鷲巣村及び山名郡堀越村と合併して周智郡久努西村となる 。旧村名は久努西村の大字として残る。
• 1896年（明治29年）4月1日 - 郡制の施行により、所属郡が引き続き周智郡となる。
• 1948年（昭和23年）9月1日 - 久努西村が磐田郡袋井町と新設合併して、改めて袋井町が発足する。
• 1958年（昭和33年）11月3日 - 袋井町が市制施行して、袋井市となる。

施設

• ヤマハ発動機 袋井工場
• 日本通運 袋井物流センター
• サンエー化研 袋井工場
• DKSHジャパン 袋井流通配送センター
• 高雄工業 静岡事業所
• 松本油脂製薬 静岡工場
• 林テレンプ 浜松事業所
• セブン-イレブン袋井上山科店
• ファミリーマート袋井山科上店
• ENEOSグリーンアベニュー袋井ICSS（静岡資材が運営）
• 曹洞宗 献壽山 鶴松院
• 賀茂神社
• 日吉神社

交通

バス

• 袋井市自主運行バス51・52北部循環線（袋井駅北口 方面 - ）太田東 - 山科上 - 山科上公会堂（ - 袋井駅北口 方面）

道路

• 東名高速道路：袋井ICが設置されている。
• 静岡県道61号浜北袋井線
• 袋井市道山科深見線（中遠広域農道）

その他

学区

小学校・中学校の学区は以下の通りである。

番・番地等	小学校	中学校
全域（以下を除く）	袋井市立袋井北小学校	袋井市立周南中学校
平宇自治会	袋井市立山名小学校
太田東自治会	袋井市立今井小学校

警察

警察の管轄区域は以下の通りである。

番・番地等	警察署	交番・駐在所
全域	袋井警察署	山梨交番

関連項目

• 掛川藩
• 久努西村
• 山梨町