新池_(袋井市)

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新池 (袋井市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/10/15 23:38 UTC 版)

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新池
大字
北緯34度44分02.9秒 東経137度54分54.9秒 / 北緯34.734139度 東経137.915250度 / 34.734139; 137.915250 (新池)
国	日本
都道府県	静岡県
市町村	袋井市
地区	田原地区
人口情報（2020年（令和2年）10月1日現在）
人口	1,565 人
世帯数	521 世帯
面積（2020年（令和2年）10月1日現在）
	1.5260 km²
人口密度	1025.56 人/km²
郵便番号	437-0043
市外局番	0538(磐田MA)
ナンバープレート	浜松
ポータル 日本の町・字 ポータル 静岡県 プロジェクト 日本の町・字

新池（にいけ）は静岡県袋井市の大字。

地理

袋井市の西部、田原地区の北東部に位置する。原野谷川・宇刈川沿いと南部に住宅が広がり、西部は工場が多く立地している。東で高尾、西で彦島、松袋井及び磐田市西島、南で諸井、北で西田と接する。

河川

• 原野谷川
• 宇刈川
• 蟹田川
• 松橋川

歴史

沿革

• 江戸時代から1889年（明治22年）まで、現在の袋井市新池に当たる地域には山名郡新池村が存在した。
• 1868年（慶応4年）5月24日 - 徳川宗家が駿河府中藩に転封。それにともない遠江国内で領地替えが行われ、幕府領・旗本領が消滅。府中藩の管轄となる。
• 1869年（明治2年）8月7日 - 府中藩が静岡藩に改称する。
• 1871年（明治4年）
  • 7月14日 - 廃藩置県により静岡県の管轄となる。
  • 11月15日 - 第1次府県統合により浜松県の管轄となる。
• 1876年（明治9年）8月21日 - 第2次府県統合により静岡県の管轄となる。
• 1889年（明治22年）4月1日 - 町村制の施行により、山名郡新池村が同郡彦島村、同郡松袋井村、同郡玉越村、同郡西島村及び同郡明ケ島村と合併して山名郡田原村となる。旧村名は田原村の大字として残る。
• 1896年（明治29年）4月1日 - 郡制の施行により、所属郡が山名郡から磐田郡に変更となる。
• 1956年（昭和31年）9月1日 – 田原村の一部が袋井市に編入される（残りの部分は同日に磐田市へ編入される）。
• 1958年（昭和33年）11月3日 - 袋井町が市制施行して、袋井市となる。

施設

• 袋井市立田原幼稚園
• 袋井市袋井浄化センター（アクアピュア）
• パナソニック 静岡工場
• ハウス食品 静岡工場
• ヤマハ発動機 袋井南工場
• ミツワ 袋井工場
• 日本スチールウール 静岡工場
• 鈴与 中遠支店・袋井物流センター
• フクロイ乳業 本社
• サンワNETS 本店営業所
• ピアゴ袋井店
• ファミリーマート袋井新池店
• 田原緑地
• 曹洞宗 全法寺
• 曹洞宗 栄泉寺
• 大宮神社

交通

バス

• 袋井市自主運行バス53・54南部循環線（ノブレスパルク袋井←袋井駅南口 方面 - ）下新池 - 松袋井（ - 彦島・袋井西地区内区間 - ）上新池（ - 袋井駅南口 方面）

道路

• 袋井市道湊川井線（中遠広域農道）

その他

小・中学校の学区

市立小・中学校に通学する場合、学区は以下の通りである。

番・番地等	小学校	中学校
全域	袋井市立袋井西小学校	袋井市立袋井中学校

警察

警察の管轄区域は以下の通りである。

番・番地等	警察署	交番・駐在所
全域	袋井警察署	中央交番

関連項目

• 掛塚藩