東亜日報による捏造記事・疑義が持たれた報道
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1945年12月のモスクワ三ヶ国外相会談でソ連、信託統治を主張 アメリカは即時独立を主張と報じた。実際はその様な事実はなく共同宣言では米英ソ中四ヶ国の監督下による暫定政府の樹立が盛り込まれたに過ぎなかったが、この報道を切っ掛けとして信託統治に反対する右派と信託統治を容認する左派との対立が激化、結果として南北分裂の一因となった。 2005年10月3日(日本語版HP)、当時訪韓していた漫画家のちばてつやへのインタビューと称する記事を掲載した。当時話題となっていた『マンガ 嫌韓流』について、ちばが「日本の作家を代表して謝罪します」とコメントしたと掲載し、ちばてつやプロダクションから抗議を受けたことがある(朝鮮語版では謝罪部分の記事はすぐに差し替えられた)。 2013年7月7日、東亜日報系列の総合編成テレビ「チャンネルA」のキャスターが、アシアナ航空214便着陸失敗事故において死亡者が中国人の女子高生2人にとどまったことについて「韓国人でなくて中国人2人が死者と確認されたとの情報が入った。我々からすれば幸運だったとも言える」と述べたため、中国で大きな騒動となり韓国政府が火消しに回ることになった。
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