李克用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 10:14 UTC 版)
李仁が義兄弟の契りを結んだ叔父。鎮江針子橋の下で生薬店を営む。
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李克用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 16:16 UTC 版)
李克用は唐に仕えた武将で、後に後唐の皇帝になった李存勗の父である。15歳の若年時に、龐勛(ホウクン)討伐に従軍し目覚しい働きをして「飛虎子」とあだなされた。一時、父とともに賊とされて北方に逃げたが、中和元年(881年)に赦されて黄巣討伐を命じられ、3年(884年)に長安を奪回する功績をあげた。その時、軍勢は甚だ雄で諸侯の軍は皆おそれた。李克用の率いる軍団は鴉軍(あぐん)と呼ばれ黒色に統一された漆黒の軍装であった。片目が小さい、または見えなかったという。時の人は李克用を「独眼龍」と呼んだ。李克用が独眼龍と呼ばれたことは、『旧五代史』の他、『資治通鑑』、『十八史略』のようなよく読まれる史書に記されている。
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