本宮エリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 14:23 UTC 版)
本宮本殿:1878年再建。桧皮葺・大社関棟造り。祭神は 大物主神と崇徳天皇を合祀。 幣殿:桧皮葺・大社関棟造り。 拝殿:桧皮葺・大社関棟造り。 神饌殿:本殿の向かって右、入母屋造・檜皮葺。神饌を調進する所。 北渡殿:神饌殿と拝殿をつなぐ回廊。 北透垣:神饌殿のさらに右側にあり本殿背後の神職も入ったことがないとされる禁足区域の森(この森の中に洞窟があり金毘羅大権現が鎮座しているという信仰があった)への進入を防ぐ。 直所:本殿の向かって左。詰所。 神楽殿:本殿の向かい。 神札授与所:本殿の向かい。 南渡殿:本宮と三穂津姫社をつなぐ約40mの回廊。 三穂津姫社(御別宮)本殿:1876年造営。檜皮葺・王子造。祭神は三穂津姫神。 中殿:檜皮葺。 拝殿:檜皮葺・大社関棟造。 神饌殿:三穂津姫社の向かって右。 直所:三穂津姫社の向かって左。 祓除殿:直所の後ろに回廊でつながる。 御炊舎:三穂津姫社の向かい。1874年建立。 睦魂神社(むつたまじんじゃ・祠):南渡殿の奥の斜面。王子造・銅葺。祭神は大国魂神ほか二柱。 神庫・神輿庫:南渡殿の奥の斜面。 厳島神社(いちきしまじんじゃ・祠):三穂津姫社の向かい。入母屋造平入・檜皮葺。祭神は市寸姫尊。 絵馬殿:航海の安全を祈願した多くの絵馬が見られ、安全祈願をした漁船、タンカーの写真やソユーズに搭乗した秋山豊寛の絵もある。 緑黛殿(りょくたいでん):南西端。2004年5月竣工、建物は村野藤吾賞および日本芸術院賞受賞。参集所や斎館などの施設 高台:北東端。展望所で人工に造られた。讃岐平野が見渡せ讃岐富士が臨める。四国八十八景87番。 南渡殿、直所、本殿、拝殿、神木の楠 本殿、南垣 北渡殿、神饌殿、北透垣 神楽殿 神札授与所 三穂津姫社拝殿 三穂津姫社神饌殿 三穂津姫社直所 祓除殿 絵馬殿 緑黛殿 高台からの展望
※この「本宮エリア」の解説は、「金刀比羅宮」の解説の一部です。
「本宮エリア」を含む「金刀比羅宮」の記事については、「金刀比羅宮」の概要を参照ください。
- 本宮エリアのページへのリンク