本国の関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 22:20 UTC 版)
「ガンダム Gのレコンギスタ」の記事における「本国の関係者」の解説
ガヴァン・マグダラ 声 - 稲田徹 トワサンガ本国の守備隊の「ガヴァン隊」隊長。搭乗機はザックス。彼の率いるMSザックスのみで構成された精鋭部隊は「ザックス兵団」という別称を持つ。シラノ-5内に侵入したクリム達を制圧した。猪突猛進で荒々しい性格。ロックパイに「ならず者」と呼ばれる。第16話でG-セルフを捕縛し爆破しようとしたが、逃げられて反撃を受け、次は第18話にてG-セルフを再捕縛しようと狙った。ドレット軍ではなくトワサンガ本国の守備隊のため、物語の舞台がビーナス・グロゥブや地球に移ってからは出番がなかった。 フラミニア・カッレ 声 - 玉川砂記子 シラノー5のサウスリングに住む金髪の女性。ラライヤの隣人で、両親の居ないラライヤの姉代わりとなって彼女を育てた。実はビーナス・グロゥブ出身でジット団にも所属する。地球圏の調査のため素性を隠しトワサンガのレジスタンスグループに潜入していた。なお、クレッセント・シップの医師でもある。第19話と第20話では助手のヤーンと共にG-セルフ奪取を試みたが、二度とも失敗する。第21話でクレッセント・シップのロザリオ・テン到着前後に密かに脱出してジット団に合流する。第26話のエピローグでは実は非常に小柄だったことが明かされ、地上を生身で走り喜んでいた。普段はボディスーツを着装している。彼女もビーナス・グロゥブ出身者の一部に発症するムタチオンであった。地球には永住せず、またトワサンガへ帰ると語った。 ロルッカ・ビスケス 声 - 谷昌樹 トワサンガのレジスタンスグループのリーダーで、レイハントン家の元家臣。レイハントン家に伝わる記録よりYG-111を建造し、ミラジと共にレイハントン・コードも設置した。トワサンガにやってきたベルリとアイーダには出自を教えた。第17話でクンパとなって戻ったピアニ・カルータと会話するが、互いに思惑は量りかねていた。ミラジやフラミニアと共にメガファウナに乗ってビーナス・グロゥブへ旅し、再び地球圏へ戻る。レイハントン家の復興が果たせぬと判断してからは、自身らの生き残りのために、各勢力へのMSの受け渡しを行った。第22話ではジット・ラボ製MSのダハック、トリニティ、MAのダーマなどをアメリア軍に提供することを企画する。第24話では反目しているフルムーン・シップとクレッセント・シップ間を自由に出入りしていると見える描写がある。 ミラジ・バルバロス 声 - 梅津秀行 トワサンガのレジスタンスグループに所属する男性の元エンジニア。レイハントン家の元家臣。ロルッカと共にG-セルフを建造し、レイハントン・コードを設置した。ロルッカやフラミニアと共にメガファウナに乗り、ビーナス・グロゥブへの往復の旅をした。レイハントン家の復興が果たせぬと判断してからは、自身らの生き残りのために、各勢力へのMSの受け渡しを行った。第24話では反目しているフルムーン・シップとクレッセント・シップ間を自由に出入りしていると見える描写がある。エピローグではクレッセント・シップでの世界一周飛行に同行しており、ローゼンタールと談笑する姿が描かれた。 ジャン・ビョン・ハザム 声 - 山本格 トワサンガの首相。
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