月名称
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サンスクリットの名称に従う。現代インド諸語では言語により名称が異なる。 1年を2ヶ月ずつの6季節に分けている。 太陽月名称 太陰月名称 季節 グレゴリオ暦月 十二宮 Meṣa Vaiśakha Vasanta 4-5月 白羊宮 Vṛṣabha Jyaiṣṭha Vasanta 5-6月 金牛宮 Mithuna Āṣāḍha Grīṣma 6-7月 双児宮 Karkaṭa Śrāvaṇa Grīṣma 7-8月 巨蟹宮 Siṃha Bhadra Varṣa 8-9月 獅子宮 Kanyā Āśvina Varṣa 9-10月 処女宮 Tulā Kārttika Śarad 10-11月 天秤宮 Vṛścika Agrahāyaṇa Śarad 11-12月 天蠍宮 Dhanu Pauṣa Hemanta 12-1月 人馬宮 Makara Māgha Hemanta 1-2月 磨羯宮 Kumbha Phālguna Śiśira 2-3月 宝瓶宮 Mīna Caitra Śiśira 3-4月 双魚宮
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月名称
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月名称期間グレゴリオ暦開始日1 チャイトラ*1(Caitra चैत्र) 30/31 3月22日*2 2 ヴァイサカ/ヴァイシャーカ(Vaiśākha वैशाख) 31 4月21日 3 ジャイスタ/ジャイシュタ(Jyeṣṭha ज्येष्ठ) 31 5月22日 4 アーサダ/アーシャーダ(Āṣāṛha आषाढ़) 31 6月22日 5 スラバナ/シュラーヴァナ(Śrāvaṇa श्रावण) 31 7月23日 6 バードラ/バードラパダ(Bhādrapada भाद्रपद) 31 8月23日 7 アスビナ/アーシュヴィナ(Āśvina आश्विन) 30 9月23日 8 カルディカ/カールッティカ (Kārtika कार्तिक) 30 10月23日 9 アグラハヤナ/マールガシールシャ(Agrahāyaṇa/Mārgaśīrṣa अग्रहायण/मार्गशीर्ष) 30 11月22日 10 パウサ/パウシャ(Pauṣa पौष) 30 12月22日 11 マーガ/マーガ(Māgha माघ) 30 1月21日 12 パルグナ/パールグナ(Phālguna फाल्गुन) 30 2月20日 *1:月の日本語での読み方は『現代こよみ読み解き辞典』及び『南アジアを知る事典』を参照。 *2:閏年の場合、チャイトラ(第一月)は31日間で西暦3月21日に開始する。太陽の黄道に基づき、一年の前半の月はすべて31日間となっている。 なお、月の呼び名はヒンドゥー教の太陰太陽暦から引き出されており、発音や綴りが何通りも存在するため、混乱や議論の元となっている。
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