昭和・平成の事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/18 07:11 UTC 版)
森江 春策(もりえ しゅんさく) 本職は刑事専門の弁護士。勤め人から弁護士へ転職した。職業や性別、趣味嗜好、世代などで人間を色分けすることを好まない。方向音痴気味で味覚が子どもっぽい。 新島 ともか(にいじま ともか) 森江の助手兼秘書。 宇堂 祥吉(うどう しょうきち) ウドー・ファイナンスという消費者金融の社長。帰宅途中、何者かに絞殺される。 早船 光太郎(はやふね こうたろう) 商社マン。宇堂と同じ大学出身。福井県出身。仲間内では一番の出世頭。 大輪 洋(おおわ ひろし) 喫茶店「異人街」を経営する。宇堂と同じ大学出身。 氷倉 寛一(ひくら かんいち) 開業医。宇堂とは高校の同級生だが、早船・大輪らとも親交があった。昭和45年の事件の遠見の遺体の第一発見者。 遠見 高明(とおみ たかあき) 宇堂と同じ大学出身。昭和45年に安治川河底トンネルで何者かに殺された。他の3人に比べると、普段から物静かな性格だったと氷倉は語る。 汐路 茂(しおじ しげる) 51歳。無職。富田林市在住。宇堂殺しの容疑者。森江が弁護を担当する。 若い頃、機動隊員として学生紛争に駆り出され、当時学生だった宇堂・早船・大輪・遠見らに袋叩きにされ、体が不自由になってしまった。 山松 信之(やままつ のぶゆき) 自室から宇堂殺しを目撃する。浪人生。 早船 綾音(はやふね あやね) 早船光太郎の娘。高校生。美少女。父親のことが大好き。 世良 彩子(せら さいこ) 大輪の前妻。エスニック料理店「ラテルナ・マジカ」を経営する。 来崎 四郎(きざき しろう) 仮名文字新聞の記者。 この項目は、文学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:ライトノベル/Portal:文学)。項目が小説家・作家の場合には {{Writer-stub}} を、文学作品以外の本・雑誌の場合には {{Book-stub}} を貼り付けてください。
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