昭和ロマン蔵
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豊後高田を中心とする資産家の野村財閥が昭和10年頃に米蔵として建てた旧高田農業倉庫を改装した展示施設。豊後高田市が取得する以前は農協が所有。 昭和の夢町三丁目館 - 元北蔵。空き地、ミゼット、駄菓子屋、自動車修理工場、洋装店などの昭和の情景を再現した展示施設。情報発信もあわせた多目的活用のできる教室を備える。初めての「昭和の日」である2007年4月29日開館。 駄菓子屋の夢博物館 - 元東蔵。駄菓子屋のおもちゃの博物館。2002年10月開館。福岡市在住の駄菓子経営者であった小宮現館長を誘致し、館長の所有する玩具40万点の中から、常時6万点を展示。 昭和の絵本美術館 - 元東蔵。黒崎義介画伯の絵本原画を展示する美術館。2005年2月開館。また、同館にチームラボギャラリー昭和の町を併設。同市役所と真玉海岸にある2か所のチームラボギャラリーと連携し、豊後高田市にちなんだお絵かきシリーズ体験作品「お絵かき草地おどり」を常設展示。2017年4月23日開館。 旬彩南蔵 - 国東半島で採れる「山」「里」「海」の旬な食材を味えることがコンセプトのレストラン。名前の由来は元南蔵であることから。食の観光として六郷満山の観光客を通過型から滞在型へすることが市の狙い。2006年4月にオープン。
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