昌鹿野※騒動
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レーティング調査の結果が※だったのを受け、番組を見つめなおすために4週に渡って行った企画。 発端 2006年の聴取率調査の結果で「アニたまどっとコム」の中でトップを記録した番組だったが、2007年の聴取率調査の結果では「順位が圏外」=表記上は「※」(コメ)=聴取率0.1%以下(小野坂の発言より)という結果だった。 第1回 ロビーからの放送 2007年9月30日放送 第78回放送はラジオ関西東京支社の収録スタジオブースでの放送を許してもらえず、番組の打ち合わせに利用している会議室に特設のマイクと60分きっちりに収めるための完パケMDと番組テーマ曲の入ったCDが中に入っているCDラジカセだけが番組スタッフから渡されて番組史上最低の形式で放送した。また、通常は編集されてカットされている岐阜ラジオ向け用のエンディングも放送されたり、すべてのレギュラーコーナーまで奪われて下ネタトークも番組内で発言できない状況になった。(そのため、通常岐阜ラジオでは放送されない提供ナレーションやCMも放送されている。岐阜ラジオでは同局向けのエンディング後、ラジオ関西側が別途編集で入れたと思われるテーマ曲が流れて終了した。)ゲストに奥井雅美が来ていたが、ゲストの曲を1曲フルコーラスCDラジカセからマイクにのせる形での放送だった。 第2回 スタッフなしの放送 2007年10月7日放送 前回はロビーからだったが、第79回放送はたまたま開いているスタジオがあったため、そこを使用した。 構成作家がいないため鹿野が台本を書いて、その内容に沿って進行した。実施したコーナー 小野坂昌也のユメユララ 小野坂が昨日の夢を話すコーナー ドンマイ昌鹿野編集部 米を食べて※を吹き飛ばそう 自分たちでおにぎりを握るコーナー トレンドNow&Then リターンズ 今の自分たちにできるコーナーがこれしかなかったため復活させたコーナー 第3回 昌鹿野※騒動企画のネタばらし 2007年10月14日放送集まれ昌加藤編集部 小野坂の願いとスタッフの土下座により鹿野に代わってゲストに来ていた加藤英美里がパーソナリティになって番組が進行した。 昌加藤・子供電話相談室!と称しコーナーが実施されたが、いつものような小野坂による下ネタ発言は無く、それどころかスタッフからエロ話をしろと振られても拒否していた。 子供電話相談室が終わりパーソナリティ交代のため退室していた鹿野が戻ってきた時、加藤英美里と小野坂のトークが予想外に面白かったため鹿野が泣きだした。 昌加藤編集部終了後、「第78回 - 80回は全てのコーナーを取っ払って小野坂と構成作家のスタッフなどで話し合った特別構成で放送した」と、鹿野へのドッキリを暴露した(鹿野が書いたとしていた台本も構成作家が書いていた)。この件について番組を聞いているリスナーからの意見を募集したところ、通常の2倍以上のメールが届いた。 第4回 昌鹿野※騒動決着スペシャル 2007年10月21日放送 ※騒動について振り返りつつ、ユーザーからのメール(※騒動の1〜3回の放送を聴いて、今後も昌鹿野編集部を聞きたいか)を紹介。結果、番組存続が決定された。
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