早抜け系クイズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 08:55 UTC 版)
「マジカル頭脳パワー!!」の記事における「早抜け系クイズ」の解説
早押しエラーを探せ!→新エラーを探せ! ミステリー劇場に代わるラストクイズ。画面を2分割して並んで映される同じ映像(CGアニメーション)の中に違っている箇所(エラー)がいくつかあるので、それを見つけて早押しで答える。 当初は鏡合わせ(左右対称)の映像からエラーを当てるものだったが、1993年10月頃から上下の映像からエラーを当てるものに変更された。 解答者は1つ正解すると解答権を失う。お手つきはなし。 エラーは以下の個数用意されており、エラーの難易度によって頭脳指数(得点)も変わる。「早押しエラー」時代 - 解答者の人数より1つ少ない。1995年1月19日・26日・3月16日 - 解答者の人数より2個少ない。 「新エラー」時代 - 解答者の人数にかかわらず、5個に固定。 当初は早押しスタート前に「作戦タイム」として、問題の映像を1回流していた(作戦タイム中は押してはいけない)。早押しスタート後は映像が繰り返し流れ、回を重ねると映像がスローモーションになったりエラーの箇所に印がつくなどしてエラーが見つけやすくなる。 当初は最も難しいエラーの頭脳指数は回によりまちまちだった(200点以上のエラーは少なくとも1つは用意されていた)。一時期、あまりにも簡単なエラーには1点など一桁の頭脳指数も用意されていた。 途中から最も難しいエラーには必ず300点が配点されるようになり、最終問題前に得点が700点を超えている場合はマジカルミステリーツアー獲得の可能性が必ずあるということになり、司会者もそれを踏まえて1000点突破に向けて場を盛り上げていた。 見つけていたエラーが低得点だと思いスルーするも答えておけば1000点に到達できる頭脳指数だったり、答えた結果1000点にわずか10点足りず990点で終えてしまったケースも多い。 90分スペシャルや大マジカルでは300点より高い頭脳指数のエラーが用意されたり、300点のエラーが複数用意されることもあった。 大マジカルでは最終問題として出題される場合、出た頭脳指数の2倍の得点が与えられることもあった。 有名人を探せ!! エラーを探せ!シリーズに代わるラストクイズ。 CG画面から一般人の中に隠れている5人の有名人を探す。 最高得点は300点。 マジカルチェック 5つのちがい 1998年4月から約半年間、オープニングクイズとして放送されたクイズ。 左右の映像(左右対称ではない)から違っている部分を探す。解答者全員が専用のモニター付きテーブルに座り、早押しで解答権を得たらライトペンを使ってモニター上の違いがある部分に印を入れて解答。違いによって異なった得点が隠されている(最高200点)。
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