旧事務所
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竹鶴政孝の事務所として1934年(昭和9年)に建設。余市町の「指定文化財」であり、企業内の建物としては北海道内で初めて文化財に指定された。余市町指定有形文化財。
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旧事務所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 16:38 UTC 版)
本社や工場に南接する建物は八戸大火後の1924年 (大正11年) に事務所として建築された。6代目橋本八右衛門が満州 (現在の中国) ハルビン市で数多くの近代建築を視察した影響から洋風となっている。設計は第一生命建築課長の安藤安夫。木造2階建、平入、建築面積135平方メートル、切妻造、鉄板葺き。改修は大林組東北支店。外観はロシア風建築とアール・デコ調を取り入れ、2階のみを白地の柱に縦張りとし、他は下見板張り。1階の中央にショーウィンドー、庇の欄間にステンドグラスを設ける。昭和50年代、八戸市中心街は古い建物の解体が進んだものの、市民の間で古い建物の関心が高まり、当建物は昭和62年度八戸景観賞を受賞。 1998年 (平成10年) に現在地に移築され、料理店として営業を開始。同年12月11日、旧河内屋橋本合名会社として国の登録有形文化財となった。
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