日本の盲導犬育成施設とは? わかりやすく解説

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日本の盲導犬育成施設

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 05:53 UTC 版)

盲導犬」の記事における「日本の盲導犬育成施設」の解説

2020年現在日本国内には11盲導犬育成施設があり、いずれも国家公安委員会指定受けている。各育成施設それぞれ独自の歴史を持つ独立した組織であり全国的な統一団体存在しない。また法人格公益財団法人一般財団法人社会福祉法人各施設によって異なる。 社会福祉法人日本盲人社会福祉協議会の「自立支援施設部会盲導犬委員会」がまとめている『盲導犬訓練施設 年次報告書によれば2019年度末(2020年3月31日時点では日本全国合計909頭の盲導犬稼働している。犬種ラブラドール・レトリバーゴールデン・レトリバー、およびその交雑種が主である。 また2019年度末(2020年3月31日時点の、盲導犬育成施設ごとの盲導犬稼働数の内訳以下のとおりである。各団体所在地は、厚生労働省社会・援護局障害福祉部盲導犬指定法人訓練施設一覧」を参照2018年4月1日現在)。 公益財団法人 日本盲導犬協会 258頭(本部東京都渋谷区公益財団法人 アイメイト協会 204頭(本部東京都練馬区社会福祉法人 日本ライトハウス 140頭(大阪市鶴見区公益財団法人 北海道盲導犬協会 79頭(北海道札幌市公益財団法人 関西盲導犬協会 64頭(京都府亀岡市公益財団法人 九州盲導犬協会 50頭(福岡県糸島市社会福祉法人 中部盲導犬協会 49頭(名古屋市港区公益財団法人 東日本盲導犬協会 31頭(栃木県宇都宮市公益財団法人 日本補助犬協会 16頭(横浜市旭区)- 補助犬3種盲導犬介助犬聴導犬)を育成 社会福祉法人 兵庫盲導犬協会 15頭(神戸市西区一般財団法人 いばらき盲導犬協会 3頭(茨城県ひたちなか市2010年代前半からこの順位大きな変動はない。

※この「日本の盲導犬育成施設」の解説は、「盲導犬」の解説の一部です。
「日本の盲導犬育成施設」を含む「盲導犬」の記事については、「盲導犬」の概要を参照ください。

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