日本の大会別獲得メダル数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 13:39 UTC 版)
「世界水泳選手権」の記事における「日本の大会別獲得メダル数」の解説
大会名金 銀 銅 計1973年 ベオグラード 0 0 6 6 1975年 カリ 0 1 3 4 1978年 ベルリン 0 2 1 3 1982年 グアヤキル 0 0 3 3 1986年 マドリード 0 0 2 2 1991年 パース 0 2 3 5 1994年 ローマ 0 2 1 3 1998年 パース 0 4 4 8 2001年 福岡(開催国) 1 1 7 9 2003年 バルセロナ 3 3 3 9 2005年 モントリオール 0 5 7 12 2007年 メルボルン 1 4 8 13 2009年 ローマ 1 2 1 4 2011年 上海 0 4 2 6 2013年 バルセロナ 1 2 3 6 2015年 カザン 3 1 4 8 2017年 ブダペスト 0 4 5 9 2019年 光州 2 2 6 10 合計123969120日本は第1回大会から参加していたが、金メダルが取れなかった。開催国となった2001年福岡大会のシンクロナイズトスイミング・デュエットで、立花美哉・武田美保組が初めての金メダルを獲得した。シンクロでは第1回大会から全ての大会でメダルを獲得していたが、2009年のローマ大会で初めてメダルなしに終わった。 競泳では第1回ベオグラード、第2回カリ大会で平泳ぎの田口信教が2大会連続でメダルを獲得するなどしたが、その後は日本勢の不振に伴ってメダルをしばらく得られないでいた。再び日本チームがメダルを得たのは、1991年パース大会で、その後日本勢は徐々に復調を見せた。2003年バルセロナ大会の100m平泳ぎと200m平泳ぎで、北島康介が初めての金メダルを獲得。2005年モントリオール大会では、金メダルこそ獲得できなかったものの、平泳ぎの北島康介や自由形長距離の柴田亜衣などを中心として過去最高の9つのメダルを獲得、総数で初めて米豪に次ぐ第3位となった。 飛込では2001年福岡大会男子3m板飛込で寺内健が初メダルとなる銅メダルを獲得している。この大会では女子10mシンクロ高飛込でも宮嵜多紀理・大槻枝美組が銅メダルを獲得している。
※この「日本の大会別獲得メダル数」の解説は、「世界水泳選手権」の解説の一部です。
「日本の大会別獲得メダル数」を含む「世界水泳選手権」の記事については、「世界水泳選手権」の概要を参照ください。
- 日本の大会別獲得メダル数のページへのリンク