日本の台形CSGダム一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/22 23:25 UTC 版)
「台形CSGダム」の記事における「日本の台形CSGダム一覧」の解説
台形CSGダムは日本においてのみ、北海道の当別ダム(当別川)と沖縄県の金武ダム(億首川)の2箇所が完成・運用中で、3ダムが施工中で2ダムが計画中である。 なお、滋賀県の北川第一ダム(麻生川)と北川第二ダム(北川)については鳩山由紀夫内閣の国土交通大臣であった前原誠司によるダム事業見直し政策に伴う国土交通省による事業検証の結果、2012年に事業が中止されている。当時計画中の4ダムに関しても全て事業の再検証が行われたが、いずれも事業を継続することとなった。 所在地水系河川ダム高さ総貯水容量事業者着工年完成年備考北海道 厚真川 厚真川 厚幌ダム 47.2 47,400 北海道 1986 2018 本体工事中 北海道 天塩川 サンル川 サンルダム 46.0 57,200 国土交通省 1988 2018 本体工事中 北海道 石狩川 当別川 当別ダム 52.0 74,500 北海道 1980 2012 北海道 石狩川 奔別川 三笠ぽんべつダム 53.0 8,620 国土交通省 1985 未定 基礎工事中 秋田県 子吉川 子吉川 鳥海ダム 81.0 47,200 国土交通省 1993 未定 計画中 長崎県 本明川 本明川 本明川ダム 64.0 8,600 国土交通省 1990 未定 計画中 沖縄県 億首川 億首川 金武ダム 39.0 8,560 国土交通省 1978 2013
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