施設構成・テナント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 15:11 UTC 版)
「アクアシティお台場」の記事における「施設構成・テナント」の解説
詳細は「公式サイト」を参照 ゆりかもめ台場駅から徒歩1分の施設は地上6階建ての7層。1階のシーサイド入口には水陸両用のKABAバスが乗り入れる。 かつては、ソニーが3分の1にあたる全6フロアをマスターリースした上で、ソニーグループおよび一般テナントにサブリースして、都市型エンターテイメント施設「メディアージュ」(現・アクアシティお台場 東エリア)を核テナントとして開業していた。全体のプロデュースや協賛企業の募集などの事業企画・企画運営は、ソニー出資による100%子会社のソニーアーバンエンタテイメントが行っていたが、後に同社は親会社のソニーと吸収合併し、事実上ソニー直営の施設ということになっていた。但し、実際の施設運営は、ソニーの子会社である「ソニー企業株式会社」が行っていた。 上述の通り、2017年2月23日にシネマメディアージュが閉館され、施設名が現在の『アクアシティお台場 東エリア』に改名された事に伴い、現在の運営会社は事実上、アクアシティお台場と同様に「三菱地所プロパティマネジメント」が行っている。 なお、ソニーに関係する建築物や施設としては、ソニービルやソニーシティ(ソニー本社ビル)も有名である。 アクアシティお台場のフロアーのうち3Fと4Fからは東エリアと直接連絡可能。なお、4Fからは、東エリア内のエンターテインメント・レストランゾーン「グリエンパサージュ」の通路を通るかたちとなる。 シネコンや飲食店、ソニーとは直接関係にない各種アトラクションも海外から持ち込み、利益を上げる事業モデルを描いたが、日本での知名度の低さなどが響いて稼働率が上がらないアトラクションが目立ち、軌道修正を迫られ、2002年から翌年にかけブランドイメージ作りの拠点と位置づけた大型リニューアルが行われ、その後もリニューアルが行われた。 ほかに各種店舗、レストラン、結婚式場、東京レジャーランドお台場店、ラーメン国技館 舞などが入る。7階にはお台場唯一の神社としてアクアシティお台場神社(芝大神宮から分霊)がある。
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