新製品の発明
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/28 04:18 UTC 版)
バブル経済崩壊後、売上が徐々に厳しくなるタイミングで息子 崇裕が入社。業績を上げるため、様々な販売事業に挑戦するも上手くいかず断念。何か他者よりも優れているところに注力しないといけないと気づき、自社の強み弱みを分析。過去の販売で評価されていることがコンプレッサドレンの分離除去の提案営業とその分野の商品の販売だった。 従来の空圧機器メーカーの商品を販売していたが、それでも現場には解決出来ていない水(ドレン)の問題がある=解決されていない事に注力することを決めて、それを解決する可能性のある商品を仕入れ開拓する良さそうな商品があったが、実際に販売してみると性能が低くクレームになる。商品を分解してみると、これでは性能は出ないだろうと思われる構造だったので、それを改良してクレーム対応する。崇暉が自分で作ってみたいと言い出す、ここから親子で自社開発がスタート。試作を重ね、コンプレッサの顧客でのテスト、改良を繰り返す。圧縮空気清浄機 KAMACON15(後のWELL AIR)を開発、特許申請。その後、業績が伸びる。 1989年 有限会社へ組織変更。1988年 有限会社 カマタテクナスへ社名変更。1999年 株式会社 カマタテクナスとして組織変更。
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