新潟州構想
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新潟州構想(にいがたしゅうこうそう)は、新潟県と新潟市を合併して新潟州とし、行政の効率化を図る構想である。道州制議論が盛んだった2011年の1月25日に泉田裕彦新潟県知事と篠田昭新潟市長による共同会見で発表された[1]。なお、新潟州のほか、新潟都の名称も想定していた。しかし、その後は構想は盛り上がらず、2020年代には、過去にあった構想という位置づけをされている(後述)。
- ^ a b c “新潟州:県・市が構想発表 二重行政廃して効率化目指す - 毎日jp(毎日新聞)”. 毎日新聞 (2011年1月25日). 2011年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月22日閲覧。
- ^ “知事「新潟州構想」を提唱 : 新潟 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)”. 読売新聞 (2011年1月26日). 2011年1月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月22日閲覧。
- ^ 「新潟州」構想名外れる 県と市の調整会議「精神ベースに動く」 2016/7/15 07:05(産経新聞)
- ^ 新潟県の花角知事が定例記者会見、県人口が220万人割れしたことについて「大変深刻な課題」 2020-11-04にいがた経済新聞
- ^ “asahi.com(朝日新聞社):橋下知事「中京都構想、現段階で連携は無理」 批判も - 政治”. 朝日新聞社 (2010年12月6日). 2010年12月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月22日閲覧。
- ^ “新潟市 - 県知事・市長共同記者会見(平成23年1月25日発表概要)”. 新潟市 (2011年1月26日). 2011年1月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月22日閲覧。
- ^ “新潟州構想に重大な問題…検討委員の教授が辞表 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)”. 読売新聞 (2012年4月21日). 2012年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月22日閲覧。
- ^ a b “委員辞任にあたって報道機関に配布した文書”. ブログ『暴走する地方自治』. (2012年4月22日) 2012年5月2日閲覧。
- ^ “大都市地域における特別区の設置に関する法律案:参議院”. www.sangiin.go.jp. 2023年2月22日閲覧。
- ^ 大都市地域における特別区の設置に関する法律の一部の施行期日を定める政令・平成24年政令第243号
- ^ 同法第10条は、(この法律により設置される)「特別区を包括する道府県は、地方自治法その他の法令の規定の適用については、法律又はこれに基づく政令に特別の定めがあるものを除くほか、都とみなす。」と定めている。
- ^ “3府県2政令市(新潟県、新潟市、愛知県、名古屋市、大阪府)知事・市長と片山総務大臣との面談について”. 大阪府 政策企画部 大都市制度室 総合調整・行政調査グループ. (2011年8月25日) 2011年8月27日閲覧。
- ^ “「第2回新潟州構想検討委員会」を開催しました”. 新潟県行政改革推進室. (2011年9月16日) 2011年9月19日閲覧。
- ^ “新潟州構想検討報告書”. 新潟市地域・魅力創造部・政策調整課・大都市制度推進課. (2012年5月2日) 2012年5月2日閲覧。
- 1 新潟州構想とは
- 2 新潟州構想の概要
- 3 構想検討委員
- 4 脚注
新潟州構想
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 09:39 UTC 版)
2011年1月25日、泉田知事及び篠田昭新潟市長の連名で、新潟県・新潟市を解体し二重行政を解消するための「新潟州構想」を提唱した。
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新潟州構想
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 15:33 UTC 版)
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新潟州構想
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 02:44 UTC 版)
2011年(平成23年)1月25日に泉田裕彦新潟知事と篠田昭新潟市長による共同会見で、東京都に倣い、現新潟市を特別区に移行し、他市町村間も更に合併を進め人口規模30万クラスの基礎自治体とする州制移行構想が発表された。また、各特別区、基礎自治体の権限は現行の東京都の23の各特別区が持つ以上のレベルを想定している。 詳細は「新潟州構想」を参照
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