新日鉄釜石の8連覇を阻止とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 新日鉄釜石の8連覇を阻止の意味・解説 

新日鉄釜石の8連覇を阻止

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 00:38 UTC 版)

コベルコ神戸スティーラーズ」の記事における「新日鉄釜石の8連覇を阻止」の解説

1984年度全国社会人大会において、当チーム初め同大会の決勝進出した相手6年連続日本一新日鉄釜石結果は、『13人つなぎのトライ』 を許すなど、0-22と完敗。そして、この大会勝った釜石は、1月15日行われた日本選手権制し、両大会の7連覇達成した。この新日鉄釜石との敗戦きっかけとなって神戸製鋼黄金時代への第一歩踏み出した。 翌1985年度シーズン前年度まで同志社主力選手だった大八木淳史加入。さらに主将である本職であるロックLOではなくFW第1列(プロップPR)にコンバートするなどして、弱点だったフォワードに厚みが増した。そして近鉄花園ラグビー場行われた同年度の社会人大会準決勝で、同大会8連覇目指す新日鉄釜石と再び対戦することになった前年度とは違い終盤まで一進一退の攻防戦が続いたが、ノーサイド直前勝ち越して勝利。ついに釜石の8連覇阻止した。しかし、決勝では強力FW擁するトヨタ自動車敗戦した。 1986年度英国留学から帰国した平尾誠二加入秩父宮ラグビー場開催され同年度の全国社会人大会準決勝で、三たび、新日鉄釜石対戦前年同様、一進一退の攻防戦が続き結果9-9引き分け抽選結果新日鉄釜石決勝へと進出した1987年度全国社会人大会花園)の1回戦で、東芝府中対戦終盤までリードしながら、ノーサイド直前逆転トライコンバージョン許し1点差で逆転負けした。 この頃の当チームは、『力はあるけど勝ちきれないチームと言われた。だが翌年度以降黄金時代を築くことになる。

※この「新日鉄釜石の8連覇を阻止」の解説は、「コベルコ神戸スティーラーズ」の解説の一部です。
「新日鉄釜石の8連覇を阻止」を含む「コベルコ神戸スティーラーズ」の記事については、「コベルコ神戸スティーラーズ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「新日鉄釜石の8連覇を阻止」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「新日鉄釜石の8連覇を阻止」の関連用語

1
6% |||||

新日鉄釜石の8連覇を阻止のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



新日鉄釜石の8連覇を阻止のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのコベルコ神戸スティーラーズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS