新十両へとは? わかりやすく解説

新十両へ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 03:41 UTC 版)

隠岐の海歩」の記事における「新十両へ」の解説

2008年11月場所で、西幕下筆頭十両昇進目安である5勝を挙げる十両下位大きく負け越した力士少なく十両昇進見送られた。幕下筆頭で5勝を挙げながら十両昇進見送られたのは1966年9月場所代官山(東幕下筆頭以来42年ぶり。 2009年1月場所では、東幕下筆頭登場し、7戦全勝幕下優勝果たし、場所後の番付編成会議において十両昇進決定同時に四股名本名の「福岡」から「隠岐の海」と改めた島根県出身関取は、忍の山(春日野部屋1976年11月場所十両最終在位以来33年ぶり、戦後6人目。また隠岐島出身新十両1958年9月場所隠岐ノ島(時津風部屋1960年3月場所まで十両在位以来51年ぶり2人目。2009年3月2日発表され3月場所番付で東十両7目と発表された。新十両が7目となるのは、2001年1月場所の朝青龍以来高番付である。 新十両迎えた3月場所初日清瀬海変化敗れた時に右肩負傷、これが大きく響き、4勝11敗という十両デビューとなった。翌5月場所も5勝10敗に終わり十両2場所で一度勝ち越すことなく幕下陥落となった幕下陥落にあたり、再び四股名本名の「福岡」に戻した。その7月場所は4勝3敗と勝ち越し、1場所で十両復帰決め四股名を再び「隠岐の海」に戻した十両復帰9月場所は、12日目に十文字寄り切り破り十両初の勝ち越し決め最終的に優勝次点となる10勝5敗の好成績収めた

※この「新十両へ」の解説は、「隠岐の海歩」の解説の一部です。
「新十両へ」を含む「隠岐の海歩」の記事については、「隠岐の海歩」の概要を参照ください。

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