新十両昇進
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 17:03 UTC 版)
しかし翌場所から4場所連続で勝ち越し、2018年1月場所も自己最高位の東幕下7枚目で5勝2敗と5場所連続の勝ち越しを決めた。過去の例では大半が幕下筆頭 - 3枚目に留められる成績だったが、当場所の十両に幕下陥落相当の成績に終わった力士が多かったこともあり、場所後の番付編成会議(2018年1月31日)で、3月場所での新十両昇進が決定した。これで、弟の貴源治と合わせて、史上初めての双子関取となった。 新十両昇進会見は師匠の貴乃花親方同席で行われた。弟が一足先に2017年5月場所で新十両に昇進したため、「うれしさと悔しさがあった」と貴公俊は語ったが、貴乃花は「未経験でよく5年で上がれた。悔しい思いもあったろうが、腐らずよくやってきた」と褒めた。
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