文献・アイテム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 03:52 UTC 版)
詳細は「クトゥルフ神話の文献」および「旧神の印」を参照 「ネクロノミコン」 - 大英博物館に収蔵されている。タイタスは通読したことがあるが、内容がやばすぎたために自発的に忘却した。 「ネクロノミコン」英訳版 - 大英博物館の本を、ヘンリエッタ・モンタギュー女史が抜粋英訳したもの。完成後、女史は原因不明の病で早死にしている。 「ネクロノミコン新釈」 - フィーリーによる注釈付き英語版。 「妖蛆の秘密」 - アザトースの召喚法が記されているが、コンピューターで解析したところ、核反応を意味していることが判明した。タイタスが所持する本は、後に『妖蛆の王』にて入手経路が明らかとなる。 「内省録」 - イブン・スカカバオの書。大英博物館が所蔵しているが腐朽が激しく、写真複写をとっている。 「グ=ハーン断章」 - 探検家ウィンドロップがアフリカで入手した古代の粘土板。古代都市グ=ハーンや惑星ユゴスについての記載がある。エイマリー卿とウォームズリー教授の2人が解読したという。前者は解読記録を全く遺さぬまま失踪し、後者は複数の識者から信憑性が低いと嘲笑されている。グ=ハーンとは、古代に旧神が地底種族を幽閉したとされる北アフリカの地底都市のことで、グハーンに関する内容が記されていたことからグ=ハーン断章と呼ばれている。 「五芒星形の石」 - 邪悪を退ける石。ミスカトニック大学の工房で量産化がされており、全財団員が1個ずつ護符として身に着けている。
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