敷島紡績とは? わかりやすく解説

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シキボウ

(敷島紡績 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/08 06:03 UTC 版)

シキボウ株式会社
SHIKIBO LTD.
本社ビル
種類 株式会社
市場情報
東証プライム 3109
1949年5月16日上場
本社所在地 日本
541-8516
大阪府大阪市中央区備後町三丁目2番6号
設立 1892年(明治25年)8月5日
業種 繊維製品
法人番号 7120001077432
代表者 尻家正博(代表取締役社長執行役員
資本金 113億3600万円
発行済株式総数 1億2110万8290株(2014年3月末現在)
売上高 408億400万円(2019年)[1]
営業利益 24億600万円(2019年)[1]
経常利益 21億1200万円(2019年)[1]
純利益 -14億2500万円(2019年)[1]
純資産 324億6000万円(2019年)[1]
総資産 849億4900万円(2019年)[1]
従業員数 連結: 2465名
単独: 531名
2014年3月末現在
決算期 3月31日
主要子会社 新内外綿
敷島カンバス
シキボウリネン株式会社
株式会社ナイガイテキスタイル
株式会社シキボウ江南
株式会社シキボウ物流システム
敷島工業織物(無錫)有限公司
外部リンク https://www.shikibo.co.jp/
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シキボウ株式会社: SHIKIBO LTD.)は、1892年明治25年)に創業した大阪府大阪市中央区に所在する日本繊維製造・販売メーカー。

かつての十大紡績会社(十大紡)の一社である。また大輪会の会員企業である[2]

理念は「幅広い分野での積極的な事業展開と技術・開発・企画力のさらなる向上を通じて、ニュー・シキボウの確立をめざしていきます」。

主な取扱商品

テトロンシャツの広告(1960年)。モデルは佐田啓二
  • WILDBORNシリーズ
  • ナノスタイルシリーズ
  • デオマジック
ほか 

沿革

  • 1892年(明治25年) - 有限責任伝法紡績会社として創業。
  • 1893年(明治26年) - 社名を福島紡績株式会社と変更。
  • 1941年(昭和16年) - 天満織物株式会社と近江帆布株式会社が合併し、朝日紡績株式会社設立[6]
  • 1944年(昭和19年) - 朝日紡績株式会社を合併、商号を敷島紡績株式会社と変更。
  • 2002年(平成14年) - 商号をシキボウ株式会社と変更。

事業所

  • 支社 - 東京(東京中央区日本橋本町)
  • 研究所 - 中央研究所(東近江市)
  • 工場 - 富山(富山市)、鈴鹿(鈴鹿市)、八日市(東近江市)、八幡(近江八幡市)
  • 事業所 - 八日市(東近江市)、尾道(尾道市)、長野(長野県上伊那郡)
  • 海外事業所 - インドネシア、タイ、香港、上海、無錫、湖州

脚注・出典

  1. ^ a b c d e f 2019年3月期 決算短信(連結) 2019年05月14日配信 シキボウ株式会社
  2. ^ 大輪会(だいりんかい)とは - 泉佐野丘陵緑地公式サイト内のページ。
  3. ^ 噴霧装置は新明和工業製の装置用。スプレータイプはメーカーを問わず。
  4. ^ 東邦製以外のポンプに使用時の不具合は保証できない旨表記はあるものの、他社製では使用できないわけではない。ただし、ポンプ潤滑油であるためオイルフリータイプには使用できない。
  5. ^ ヘルパータスケブランド。消臭スプレー、ポータブルトイレ用防汚消臭液、およびノーマットの器具にセットする液体芳香剤。液体芳香剤は蚊取りとしては使用できないが、通常の蚊取りのノーマットの器具とは機構が共通のため相互に器具や薬剤を交換できる。
  6. ^ シキボウの歩みシキボウ

関連項目

外部リンク




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