宇和島海軍航空隊とは? わかりやすく解説

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宇和島海軍航空隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/11 09:21 UTC 版)

松山海軍航空隊」の記事における「宇和島海軍航空隊」の解説

昭和19年3月15日に、愛媛県宇和島市振新にあった敷島紡績宇和島工場海軍買収松山空の分遣隊として開かれた分遣隊長は松山副長の糸永冬生中佐が就任した昭和20年3月1日三重海軍航空隊滋賀海軍航空隊隷下予科練分遣隊一挙に独立させた際に、松山宇和島分遣隊も「宇和島海軍航空隊」として独立した。これら最後予科練航空隊は、すでに飛行機搭乗員養成訓練凍結されており、もはや飛行兵としての命脈絶たれていた。分遣隊時代昭和19年7月に、甲飛13からなる第一期生が卒業したのが唯一の成果である。糸永冬生司令指揮下で教育訓練受けていた宇和島空だが、他の予科練部隊同様に昭和20年6月1日をもって予科練教育凍結され伏竜要員転属となった昭和20年7月15日解隊した。

※この「宇和島海軍航空隊」の解説は、「松山海軍航空隊」の解説の一部です。
「宇和島海軍航空隊」を含む「松山海軍航空隊」の記事については、「松山海軍航空隊」の概要を参照ください。

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