救援車への改造
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1962年から1965年にかけて、本系列に属する5両のクハ16形が救援車クエ28形に改造されている。車体中央部にホイストと広幅の引戸を設けたほか、配置線区に応じた改造が行なわれている。特にクエ28002は身延線の山間部での救援に備えるため、前部にも観音開き式の開き戸を設けている。番号の新旧対照は次のとおりである。 クハ16408 → クエ28000(1962年 OY) クハ16445 → クエ28001(1962年 OY) クハ16800 → クエ28002(1963年 HM) クハ16814 → クエ28003(1963年 ST) クハ16417 → クエ28004(1965年 ST)
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救援車への改造
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「山陽電気鉄道3000系電車」の記事における「救援車への改造」の解説
2000系より編入の付随車3550は、1990年11月に救援車に改造され、1500に改番された。自力走行は不可能なため、万が一の際は3000系と併結、牽引された。 1500は2010年6月30日付で廃車となっている。
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救援車への改造
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1967年から、クモハ11形を種車として、クモエ21形救援車への改造が行なわれた。改造は後位にも運転台を設置し、車体中央部にホイストと大型の引戸を設けている。側面窓や扉の埋め込み、前面への荷物扉の設置など、細部の仕様は各車で異なっている。21008は中央西線中津川-塩尻間電化に伴い、パンタグラフを後位に移設の上、取付け部分の低屋根化が行なわれた。番号の新旧対照および改造年、改造所は次のとおりである。 クモハ11226 → クモエ21004 HB 1967年 クモハ11203 → クモエ21006 KY 1968年 クモハ11218 → クモエ21007 OF 1969年 クモハ11231 → クモエ21008 HM 1969年 → クモエ21800 NN 1975年 クモハ11235 → クモエ21009 NN 1970年
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