国鉄クモエ21形電車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/04 04:43 UTC 版)
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クモエ21形は、かつて日本国有鉄道(国鉄)に在籍した旧形電車である。
概要
車体長17m級の半鋼製事業用制御電動車(救援車)に与えられた形式で、1963年(昭和38年)から1970年(昭和45年)にかけてクモハ11形の改造により10両が製作された。改造種車の出自により2系統に分かれるが、配置区の事情に応じて形態の個体差が大きい。
- クモエ21000 - 003, 005
- クモハ11形100・150番台の改造車。詳細は国鉄30系電車#救援車への改造を参照。
- クモエ21004, 006 - 009
- クモハ11形200番台の改造車。詳細は国鉄31系電車#救援車への改造を参照。
- クモエ21800
- クモエ21008を1975年(昭和50年)に低屋根改造したもの。国鉄分割民営化直前に廃車となったが、東海旅客鉄道(JR東海)が保存し、佐久間レールパークにて展示された後、解体された。
関連項目
固有名詞の分類
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