打法の通称
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/26 16:45 UTC 版)
以下の用語は雑誌編集者によって独自に考えられ、系列の雑誌によって使用されるものである。 絵柄をねらって止める打ち方。小役回収打法:下記2(系列)雑誌以外の雑誌で用いられる一般的通称。 DDT打法:同名の殺虫剤に由来。小役を虫に見立て、根こそぎ退治(回収)するということ。主に『パチスロ必勝ガイド』(白夜書房)系の情報誌で使われる用語。 KKK打法:「小役、キッチリ、カッチリ」の頭文字。主に『パチスロ攻略マガジン』系の情報誌で使われる用語。 特定の場所をねらわずにリールを止める打ち方(狭義には、目押しが必要かどうかを確認せず、目押しが必要である可能性がある場面、または目押しが必要とわかっている場面で目押しをしない打ち方)。おやじ打ち:適当にボタンを押す打ち方。パチンコ用語からの転用で、この打ち方をするのが年配のプレイヤーが多いことに由来。以前はほとんどの雑誌がこの用語を用いていたが実情に合わないため2008年現在ではほとんどの雑誌で使われていない。雑誌間の差別化か、「オッサン打ち」と表記していた雑誌も存在した。 フリー打ち:上記のおやじ打ちと同義。「おやじ」という名称を使うことが適当でないと判断した攻略情報誌(パチスロ必勝ガイド及びその派生誌)が2000年頃を境に用いはじめた用語。しかし語感の悪さからか、10年以上を経過した現在においても名称変更以前からのプレイヤーに対して用語の置き換えが果たされたとは言い難い状況であり、また、本用語の台頭により新たな問題の浮上が取りざたされている。(→フリー打ち) 適当打ち:文字通り、適当に打つ。「てきと~」といかにもそれっぽく表記される場合もあり。
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