打権
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 09:31 UTC 版)
ボールを打つ権利は次のように発生する。 打順が回ってくると無条件で1打分の打権が発生する。 自分の持ち玉がゲートを通過し、得点をすると1打分の打権が発生する。(得点が発生したときに限る。) タッチをし、スパーク打撃が完了すると、1打分の打権が発生する。 自分のボールをアウトボールにしたり、反則をした場合は打権をすべて失う(スパークでアウトボールにするのはよい)。 あがりになった時点で打権はすべて失う。 打権は加算方式なので、たとえば1打でゲート通過とタッチを同時に行う(通過タッチ or タッチ通過)と2打分の打権が発生し、これを「2打権」と呼ぶ。(ただし、第1ゲートに関しては通過タッチは認められない。)一度の打撃で複数のボールにタッチした場合には、得られる打権は加算されず、一律で1打分の打権が与えられる。また、現在のルールでは「打権放棄」は認められない。必ず打撃を完了する必要がある。
※この「打権」の解説は、「ゲートボール」の解説の一部です。
「打権」を含む「ゲートボール」の記事については、「ゲートボール」の概要を参照ください。
- >> 「打権」を含む用語の索引
- 打権のページへのリンク