戸田家住宅
名称: | 戸田家住宅 |
ふりがな: | とだけじゅうたく |
登録番号: | 05 - 0041 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建,鉄板葺,建築面積302㎡ |
時代区分: | 大正 |
年代: | 大正5頃 |
代表都道府県: | 秋田県 |
所在地: | 秋田県横手市黒川字余目196 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | |
施工者: | |
解説文: | 横手市街の北西,大戸川沿いの敷地に建つ。正面西寄りにムクリ破風の玄関を構え,東寄りに切妻破風の土間玄関を設ける。玄関内部を土縁とし,西側座敷回りに縁側をめぐらす。主屋の四周に下屋を回した整った外観を呈する大型農家の好例。棟梁は根田富之助。 |
戸田家住宅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/13 13:58 UTC 版)
戸田家住宅 | |
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所在地 | 徳島県板野郡上板町佐藤塚西335 |
位置 | 北緯34度6分39.8秒 東経134度26分40.7秒 / 北緯34.111056度 東経134.444639度座標: 北緯34度6分39.8秒 東経134度26分40.7秒 / 北緯34.111056度 東経134.444639度 |
形式・構造 | 木造、二階建、本瓦葺 |
建築年 | 1886年(明治19年) |
文化財 | 国の重要文化財 |
戸田家住宅(とだけじゅうたく)は、徳島県板野郡上板町にある歴史的な建造物。国の重要文化財に指定。
歴史
戸田家住宅は吉野川の北側に屋敷地を構えており、戸田家は当地で藍作を営んできた。1886年(明治19年)頃に敷地を拡張し、主屋を建て替えるなど屋敷地の更新を行い、その後、1937年(昭和12年)に東座敷を建築した。2016年(平成28年)2月9日に国の重要文化財に指定された[1][2][3]。
石垣で高めた屋敷地と中心に建つ主屋、周囲を取り囲む土蔵群、広い前庭や藍寝床、撥釣瓶井戸など、当地域の近世以来の伝統的な藍屋敷の全体構成を踏襲しながら、二階を居室化して高さを高めた主屋や別棟の接客空間として上質なしつらえを見せる東座敷などに近代的な特徴を示している[2][3]。
交通
- 徳島自動車道「藍住インターチェンジ」より車で約15分。
脚注
外部リンク
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