戸川安里香(とがわ ありか)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/01 14:56 UTC 版)
「ディスコミュニケーション」の記事における「戸川安里香(とがわ ありか)」の解説
南高校2年(17)。7月17日生まれ。血液型O型。眼鏡とボブカットが特徴で眼鏡を外すと美少女だが基本的に拒否している。中学時代に男性経験あり。男子にはわりとモテる。とある放課後、1人教室で外を眺めていた松笛を見て唐突に彼のことが好きになり、「どうして私は松笛くんのことを好きになったんだろう」という謎を解くために彼と付き合う。基本的には松笛の奇妙な注文にも嫌な顔ひとつせずに受け入れるが、度の過ぎた注文には渋る事も。いたってまともな性格の持ち主であるものの、その芯は強く時に無謀とも思える行動をとる事もある。父親の目は松笛と同じく黒目が無い。また、妹の知恵香に名前を呼び捨てにされる事を気にしている。
※この「戸川安里香(とがわ ありか)」の解説は、「ディスコミュニケーション」の解説の一部です。
「戸川安里香(とがわ ありか)」を含む「ディスコミュニケーション」の記事については、「ディスコミュニケーション」の概要を参照ください。
戸川 安里香(真)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/01 14:56 UTC 版)
「ディスコミュニケーション」の記事における「戸川 安里香(真)」の解説
早背田大学文学部1年(19)。冥界の主の示した、イレギュラーの存在である松笛が高校時代に戸川と出会っていない世界の戸川。蛇の介入によって松笛の記憶を喪失し、本来の戸川が持ち合わせている『人が人を好きになる理由の探求心』は持ち合わせていない。高校時代は女友達たちと青春を謳歌し、大学に進学する。サークル勧誘の場で松笛(真)と出会い、心の痛みから卒倒してしまう。戸川との最大の違いはかなり積極的であること。松笛(真)を追って入部したサークルで副部長から夢の探求を課題とされる。時折、本来の戸川と松笛を夢に見る。本来の世界の夢に関して何も気にしていなかったが、夢に悩む松笛(真)を見て冥界に行く。だが、冥界に赴く理由を持ち合わせていないため意識は目覚めなかった。『愛する者の死』を目の当たりにして呆然となった松笛(真)の涙で記憶を取り戻して目覚める。在学時は夢分析同好会所属、会計担当。卒業後はOLとなり、冥界からの帰還から5年後に松笛(真)と婚約する。
※この「戸川 安里香(真)」の解説は、「ディスコミュニケーション」の解説の一部です。
「戸川 安里香(真)」を含む「ディスコミュニケーション」の記事については、「ディスコミュニケーション」の概要を参照ください。
- 戸川安里香のページへのリンク