松笛たか臣(まつぶえ たかおみ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/01 14:56 UTC 版)
「ディスコミュニケーション」の記事における「松笛たか臣(まつぶえ たかおみ)」の解説
南高校2年(?)。素性、家族構成などが全く不明の謎の少年。トレードマークは狐のお面。基本的に喜怒哀楽の表情が欠落している。人並みはずれた霊力や知識を備えている。戸川を除く奇妙な女子には意外にもモテる。町はずれの廃ビル(初期の解説によると森の中に存在する)に1人で住む。学校にはあまり出席せず、たまに来ることがあっても遅刻するなどルーズ。戸川安里香に対し襟足を剃る、涙を飲むといった奇妙な注文をすることがある。過去に色々因縁があり、それによって事件に巻き込まれることも多い。
※この「松笛たか臣(まつぶえ たかおみ)」の解説は、「ディスコミュニケーション」の解説の一部です。
「松笛たか臣(まつぶえ たかおみ)」を含む「ディスコミュニケーション」の記事については、「ディスコミュニケーション」の概要を参照ください。
松笛 たか臣(真)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/01 14:56 UTC 版)
「ディスコミュニケーション」の記事における「松笛 たか臣(真)」の解説
本シリーズのもう一人の主人公。早背田大学法学部2年。(20)。蛇の介入で記憶を喪った戸川が出会ったもう1人の松笛。夢で見た本来の世界の松笛の記憶から歓喜天のオブジェを作る。性格は真面目で普通かつシャイで奥手。サークル勧誘の際に突然初対面である自分の名前をつぶやいて倒れた戸川が気になり、その後もなにかを抱え涙を見せる戸川が気になり、彼女を守りたいという気持ちで告白した。二人の交際は後輩の戸川が主導する形となっている。男女交際禁止の掟に背いて先輩たちから咎められ退会を覚悟するが、二人で見る夢の探求という課題を副部長から与えられる。夢の中で自分ではない自分と高校生活を送る戸川と、冥界で苦闘する松笛。戸川の影に会い悩むが、夢の謎を見届けるために冥界に行くことを決意。様々な誘惑や罠を退け、松笛とともに『運命の輪』にある戸川の心を救った。
※この「松笛 たか臣(真)」の解説は、「ディスコミュニケーション」の解説の一部です。
「松笛 たか臣(真)」を含む「ディスコミュニケーション」の記事については、「ディスコミュニケーション」の概要を参照ください。
- 松笛たか臣のページへのリンク