必殺武器・合体技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 14:18 UTC 版)
「高速戦隊ターボレンジャー」の記事における「必殺武器・合体技」の解説
Vターボバズーカ プラズマシュートがヤミマルに破られたことから作られたバズーカ砲。ターボアタッカーのVターボエンジンをバズーカのボディに組み込む。レッドの「VターボエンジンON」を合図にバズーカを起動。ピンクがスコープを覗いた後、レッド以外のメンバーが「レディー」の掛け声を行い、レッドが「マックス」の掛け声を行う。レッドが標的をロックオンした後、エンジンをフル回転させて大きな破壊エネルギーを生成し、レッドの「ゴー」の発声と共に発射する。Zバズーカ 第15話に登場。Vターボバズーカの試作品。ヤミマルを退けるために未完成のまま俊介と洋平が無断で持ち出して使用したが、1発撃っただけでエネルギー炉が爆発寸前の状態になり、1時間以内に安全な場所に運ばなくてはならなくなった。太宰博士の話では「半径500m以内を吹き飛ばすほどの爆発」とのことだったが、実際の爆発は半径50mも無かった。なお、後ろから追いかけてきたダルマオトシボーマは、この爆発に巻き込まれ、倒されている。 プラズマシュート 序盤で使用された必殺技。上空の一点に向かって出力を最大にしたターボレーザーで、ビームを収束したプラズマ球を作り出した後「プラズマシュート」の合図でそのプラズマ球を暴魔獣にたたきつける。ターボレーザーの10倍の威力を持つ。後に流れ暴魔ヤミマルにプラズマ球を一刀両断され破られる。 コンビネーションアタック 5人による連続攻撃。バリエーションは様々だが、最初にブラックとブルーがイエローとピンクに弾かれる勢いで敵に飛び込んでパンチし、次にイエローとピンクがレッドを踏み台にしてのジャンプから飛び蹴りを放ち、最後にレッドがGTソードまたはターボレーザーソードで斬りつけるというパターンが多用された。本作品に助監督として参加し、後年スーパー戦隊シリーズで監督を務めている竹本昇は、この技がシリーズで多用される連携攻撃のルーツであると分析している。 トリプルアタック レッド・ブルー・イエローによる連続攻撃。レッドがブルーとイエローを足場にしてジャンプ、敵をGTソードで攻撃する。次にブルーとイエローがレッドを足場にしてジャンプ、JガンとBボーガンで同時攻撃を仕掛ける。第9話のみ、1回だけの使用だった。
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