御犬番
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 13:30 UTC 版)
犬飼 満代(いぬかい みちよ) 警視庁警備局公安課総務第14課の課長、役職は警視。日本警察の創設者である犬飼源八郎直系・犬養一族の五代目当主。28歳。警察を護る組織「御犬番」を率いており、女の武器を駆使して御犬番を纏め上げる。共通の敵を殺すために志賀と組むことになって彼と関係を持つが、彼女も志賀に惹かれ始めており、小夜子に嫉妬したり、しおらしくなったりと普通の女性らしいかわいらしい一面を覗かせている。後に平松流によって四肢を切断された上に、強姦されてしまうが、小夜子の治癒能力と犬保志の治療によって、かろうじて回復に成功した。 職業・殺し屋。との対決によって主力となる犬を失い、たびたび職・殺と関わることになる。 犬淵(いぬぶち) 御犬番の一員。怪力ゴリラパンチ(蜘蛛談)で警察のためにならない人物を殴り殺す。右腕を失ってからはNASA製の義手と全身装甲を装着する。最後はモンドの機転により顔の一部を露出してしまい、蜘蛛に中から輪切りにされる。 小井沼(こいぬま) 御犬番の一員。鋼剣使いで、単純な性格の美少年。それなりに健闘したのだが、蜘蛛に細切れにされた。 狛犬(こまいぬ) 御犬番の一員。蟷螂に敗れたものの、重傷を負わせた。満代から「パピーちゃん」と呼ばれていたらしい。 犬保志(いぬほし) 御犬番の一員。満代の世話係で、満代のあらゆる状況に対応できるよう躾けられており、服と帽子がその状況に応じて変形する。常に客観的に物事を見ている。色々な意味でロボットのような少女。
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